NHKの米兵性暴力事件の過少報道

アニメーション「Rabbit」

アニメなので楽しいものかと思われるかもしれませんが、こちらはちょっとグロいところがあります。苦手の人はご注意を！

イギリスを代表するアニメーション作家ラン・レイクさんが、10/21に急逝されたというニュースがありました。

この人の名前は知らなくとも、『ラビット』を知っている人は結構いらっしゃるのではと思います。ご冥福をお祈りします。

なお、『Rabbit』は、広島国際アニメーション・フェスティバルで国際審査員特別賞を受賞しています。


★「沖縄における米兵性暴力事件の過少報道について、NHKに公開質問状を送付しました」
（アジア女性資料センター）

http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=766

公開質問状→http://ajwrc.org/doc/okinawaNHK.pdf

以下に一部のみ転載

「沖縄県警のまとめによれば、1972年以降の米兵による性暴力事件の検挙数は、少なくとも127件に上ります。

NHKの報道にもとづき、米紙ニューヨークタイムズも16日に「1972年以降7件目」であると報じるなど、誤報は海外にも広がっています。

沖縄における米兵による性暴力被害をいちじるしく過小評価させたNHKの責任を見過ごすことはできません。

責任ある報道機関として、誤報を認め、きちんと訂正を行うよう、NHKに求めます」