忍者ブログ
そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

令和元年度 自衛官採用CM
  「国家を守る、公務員(航空自衛隊)」篇



youtubeで、上記の動画を観てビックリしました。自衛隊って国家を守るものなんだ…。国民を守るのではないんだと!!

とはいえ、実際、国内で大規模なデモが起きれば、自衛隊員が出動することがある。デモに参加している人たちを捕まえる。

催涙弾などでデモ隊を攻撃するっていうのが、普通なのだろう。

最近の香港でもあったことなので、「国家を守る自衛隊」であることはわかっていた。

が、まさか、このような動画やポスターがあるとは知りませんでした。

しかしながら、国民あってこその国防ではないか。

もう腹立しいというだけでなく、泣きたくなるほど愚かな国だと……、

拍手[3回]

PR
戊辰150周年記念特典映像_道義編

 


戊辰150周年記念特典映像_忠義編

拍手[2回]

モリカケ問題の隠蔽であれば、人命に関係ないことです。が、イラクという戦場への派遣日報を隠蔽するとしたら、人命に関わる問題が起きていた可能性は高いと考えられます。
戦争に巻き込まれる、戦争が拡大するかもしれない重大な危機に遭遇して、間一髪で避けられたってことが考えられます


拍手[4回]

ブータンの第4代国王の治世(1972/22006/12)では、危険な状態が続いていました。王の暗殺未遂が2度あり、少し前の(前王の)治世時でも、首相が陸軍の軍人に暗殺されました。

また、1959年、チベット動乱が起きて、チベットは中国に占領されます。ダライ・ラマはインドに亡命。ブータンにもチベット人が一万人近く亡命しました。しかも、チベット亡命政府の一部に、ブータンを乗っ取り、第二のチベットとして、そこにダライ・ラマを君臨させるという構想が生まれたようです。

拍手[4回]

前回のその4では、前王の妃である女性(皇太后)が書いたものを転載しております。彼女はドルジュ・ワンモ・ワンチュクと言います。
1931
年のことですが、第二代のワンチュク国王が暗殺した人物が、ブータンの最高権威化身高僧シャプドゥン・ジクメ・ドルジェで、いわばブータンの精神的統治者です。なんと彼女の父方の大叔父を殺したのが、結婚した相手である第4代王の祖父です。

拍手[5回]

4代のブータン国王には妃が4人いて、しかもこの4人は姉妹です。子どもは10人います。現在は長男が5代目の国王を引き継いでいます。結婚後にすぐに来日(2011)しています。

次男のジギェルはイギリスのオックスフォード大に半年後に留学する予定でしたが、アッサム独立派ゲリラ組織への武力行使が決まってしまいました。で、次男は留学する時期ではないと見て、父親にも告げずに義勇兵に参加しています。

そのためか「早朝は読書ではなく、厳しい肉体トレーニングに費やされていたと察し…」 (青字は、王妃ドルジェ・ワンモ・ワンチュック著書『幸福大国ブータン』から転載したもの)

拍手[4回]

ブータンは、アッサム独立派ゲリラ組織との戦いで11人の兵を亡くしましたが、一日半でゲリラを国外に駆逐することができました。つい最近のことで、2003年の秋にあったことです。なお、ブータンではその後に戦勝式典をすることは無く、兵士たちを顕彰することもなかった…。

拍手[4回]

ブータンに隣接しているのは主にインドで、東と南と西です。北に隣接しているのが中国のチベット自治区です。2つの超大国に囲まれているのがブータンで、超小国です。国の独立を維持するだけでも大変だったと想像できます。が、それは四代国王(ジメク・センゲ・ワンチュック)の舵取りが優れていたからだと考えられます。

よく知られているのが、インド北方にあるアッサム独立派ゲリラ組織との戦いにおける国王の類い稀な優れた手腕です。これまで見聞きしたことが無いものです。

拍手[5回]

かなり以前からブータンには関心があったのですが、やっとブータンに関する本を真面目に読み始めたところです。ブータンは、発展のゴールとして「国民総幸福」であるという考え方を打ち出して、世界中に大きな波紋を投げかけました。

国民総幸福量(GNH)の考え方
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol79/

国土は九州くらいで、人口は72万人で、統一国家になったのは17世紀前半です。ワンチュック王朝が誕生したのは1907年で、ずっと鎖国していた国ですが、1971年に国際連合に加盟して開国となりました。通称はブータンですが、「ドゥク・ユル(brug yul)」で「竜の国」なんですね(なぜかちょっとうれしい)

拍手[5回]

HOME
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
読書・散歩
ブログ内検索
カウンター
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
【 ♥ イラスト提供:Night on the Planet ♥ 】