そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 TVドラマや映画などは教材とか参考資料として観るので、残念なことに楽しんで見ることが少なくなりました。なお、このドラマについてたくさんの方から質問されていますから、よほどわかりにくいもののようで、見ないわけには行きません。

 さて、ある通信受講生(タイプ4)から、次のような便りを頂きました。
「ブログ、読ませて頂いています。“薔薇のない花屋”が取り上げられているのを見て、TVを見てみましたが、他のドラマに比べ少し難解なところがあるものの、自分はわりとすんなり入っていけました。やはり同じタイプだからでしょうか。香取くんが演じている英治が「鉄面皮」とあったのは驚きました。はにかんだ感じや雫や美桜にペースを持っていかれがちなところは、自分と似てるな~と思いました


 ところで、前回3/10づけにて記者の発言、「ここまで手の込んだ設定をして、このドラマは何が言いたいのか」について取り上げてみます。 

 このドラマは二転三転していますが、たぶん、わざわざ先が見通せないように、手の込んだ設定をしていると考えられます。ところで、ドラマというものは、見通せたほうが楽しめるものと、見通せないので楽しめるものがあります。

 茶の間で観るものならば前者のほうが良いという考え方もあります。探偵ものとか探検ものならば、後者です。しかし、茶の間から見るものだからこそ、退屈しているかもしれず、穏やかな毎日を送っているので、非日常的で刺激的なものを求められることがあります。

 結末がわかってしまったら、好奇心の強い気質の人には面白さは激減します。また、ドキドキハラハラしたいと思っている人も、同様につまらないドラマになってしまいます。つまり、好奇心があまり強いほうではなく、適度でほどよい刺激のほうを好むとか、安心感を得たい人たちからは、手の込んだドラマは不評になるかもしれません。

 さて、野島伸司さんのエニアタイプを「タイプ4」と判定しています。子どもっぽくて好奇心の強い気質ですから、非日常的で先の見えないドラマのほうが好みになる人たちが多いタイプです。それゆえ、自分が楽しめるように、視聴者をも楽しませようと、二転三転した「手の込んだドラマを作ってくれている」と思ったほうが当たっているのではないでしょうか。

 ちなみに、私自身は、見通しのいい古塔に登ることができるので、ドラマくらいは、先の見通せないもののほうがいいです。




 

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