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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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こちらのホームページには、「仲間たちのつぶやき」というシリーズを掲載していますが、今回はこのブログに載せようと思います。十年以上もエニア講座に通ってくれた受講生がまとめてくれた文章です。

「タイプ6の叔父さんのこと」

…私の周りにはタイプ6に当たる人は結構います。ですが、受講仲間に聞いてみると、タイプ6と出会ったことがないみたいです。

それで、私がよく知っているタイプ6の人がどういう性格なのか分かるように、ご紹介したいと思いました。


それは叔父さんのことで、竜頭先生に判定してもらいました。叔父さんはタイプ6ですが、たぶん6w6の可能性があると言われました。

私が小学生くらいの頃に、叔父さんからちょっとした可愛いイタズラをされたことがあります。当時、子どもっぽい人だなあ、と思っていました。

正月に叔父さんの自宅を訪ねると、お年玉をもらえたり、皆でカルタをしたり、花札やウノなどもしましたが、この叔父さんが一番に強かったと思う。

叔父さんは勝つためにちょっと姑息な手も使ってましたが、憎めない人で、盛り上がって皆で楽しむことができました。

家族や友人などを誘って、よくどこかに出掛けていました。仕事仲間とも誘い合って旅したり、子どもの頃の友人とも連絡を取って、長い付き合いをしています。

また、旅で知り合った人と、年賀状のやりとりを何十年も続けています。誰かと親しくなると、それがうれしいらしく、周りの人に話さずにはいられないみたいです。

しかし、妻(おばさん)と二人っきりになると、どうやら態度が違うみたいで、かなりわがままなのだそうです。

叔父さんが子どもの頃のことですが、母親とよくケンカしていたようで、食卓の皿を投げつけて母親を傷つけたことがあったみたいです。

でも、父親にはあまり近づかなかったとか。タイプ6は本来は男好きでも、父親が怖そうだとみたら、警戒して近づけないのではと、エニアの講座で教えてもらいました。

旅で知り合って付き合うようになったのも、男性たちばかりで、年賀状の宛先も男性ばかりだと、おばさんから聞いています。

音楽好きですが、持っているCDはみな男性歌手ばかりです。エニアの理論通りで、「男性を強く意識するタイプ(261)」だとすぐに分かります。

大学にいた頃のことを聴いたことがありますが、ほとんどの学生は相部屋を嫌がるのに、叔父さんは4年間ずっと相部屋にいたみたいです。孤独を恐れているかな?

ところで、叔父さんの若い頃は「ドモル」傾向があったみたいです。でも、歳を経るほどドモラなくなったようなのです。

知り合いの男性タイプ6もドモリました。受講生の一人も同じで、通信受講生の弟さんもドモルとレポートに書かれていたと聞いています。

まさかタイプ6にそんな傾向があるのかと…、タイプ2にもドモリの人がいたので、たまたまなのだと思うのですが…。

なお、最近のことですが、叔父さんは自身の喜寿を迎えるのを記念して、ホテルの一室を借りて、親戚や友人や仕事の関係者などを招きました。

集まりに参加したところですが、まさか41人も招いていたとは驚きです。これからも長生きして、みなと楽しめる機会を作ってほしい、とお願いしました。

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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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講師・カウンセラー・ライター
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