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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★Out of Site, Out of Mine   (Japanese Subtitles)
http://www.youtube.com/watch?v=LgEHSMih4tU&feature=player_embedded

オーストラリアのアカデミー賞ノミネート監督、デビッド・ブラッドベリが先住民族の土地におけるオリンピック・ダム・ウラン鉱山開発を止めるために作成したショートフィルム。

日本語字幕制作:アジア太平洋資料センター、日本語字幕監修:細川弘明

先住民族チャンネルhttp://act.parc-jp.org/channel/?page_id=182



ニジェールのウラン採掘現場は旧宗主国フランスの原子力企業アレバが所有し、原因不明の死者が続出している
http://d.hatena.ne.jp/longtonelongtone/20110427/1303916613

ウラン鉱山のある低開発国の人びとが、内部被曝・外部被曝し、命を蝕まれている。
鉱山は、一般的に云って、人権など確立されていない低開発国にある場合が多く、人びとは、強制退去させられたり、低賃金で働かされたり、ひどい目に遭っている。


★フランスの核 マップ
http://www.sortirdunucleaire.org/carte/mapnukejap.pdf


マップにある三角形の放射性物質マークは、ウラン採掘跡地の残骸のこと。

ウラン採掘によって放射性残滓物が現在、200か所に放置され、すべて閉山している。今日、ウランは100%輸入に頼っている。

ドラム缶マークは、放射性廃棄物貯蔵 10万年は放射能を出し続けて危険である。

どのような貯蔵方法でも、放射性の相当な量の汚染を防ぐことはできない。


 
★世界の「ウラン鉱山」
http://www.multilingualarchive.com/ma/enwiki/ja/Uranium_mining

フランスの国有会社は、鉱山労働者が健康を損う危険性について知らせていない。

空気、水および土の放射性汚染を示す分析によって、北ニジェールのウランを採鉱している鉱山労働者は死の灰および汚染された地下水によって、健康被害を受けている。 

★参考書 「先住民族の「近代史」―植民地主義を超えるために」
 平凡社選書
http://t.co/hOYVjeBY
上村英明著作 (恵泉女学園大学教授/先住民族論専門・市民外交センター代表)
 

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