エリザベス・テイラーのエニアタイプは？・その３

ウィキペディアに載ったリズの記事を上から順に取り上げて、エニアタ
イプを探っていきます。

あなたも、以下の記事を読んでタイプ予想をしてみませんか？

エリザベス・テイラー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%86%E3
%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC

1944年12月に公開された作品は大成功を収めましたが、「映画
撮影中に落馬事故で痛めた背中は、後に様々な悪影響をテイラ
ーにおよぼすこととなった」とあります。

12歳の少女が乗馬シーンを演じたようですが、全シーンに本人が乗
馬していたのだとしたら、怖がりな気質ではないように見えます。

危険なシーンがあるからです。ただし、子どもの頃からよく乗馬してい
て相当に慣れているとしたらタイプは一つも絞れません。

「撮影でNGを出さずに一度のテイクで決めてしまうところから“ワンシ
ョット・リズ”と呼ばれるようになった」とあります。

これは1948年頃のことですから、１6歳にして早くもプロの女優になっ
ています。ミスを重ねることがなかったのですから度胸があると考えら
れます。

これは攻撃タイプから探すところです。でも、生まれつきの演技上手
という方もいると考えられますから、全タイプから探します。

「1950年ごろから、テイラーは自身に振られる配役に対して徐々に不
満を持つようになっていった」とあります。

１8歳の女優が自分の役に不満を持つとは驚くようなことです。自分
の美しさや価値に過大な自信を持っていたのでしょうか。生意気だと
言われるようなところです。攻撃タイプ(825)から探します。

攻撃タイプは「自分は大物」らしく、自信が無くとも態度がデカクなる
傾向がありますから、自信がつけばさらに…です。

なお、大ヒットを続々飛ばす実力のある女優になっても、仕事に対す
る不満を持たず、持ったとしてもそれを口にしないとしたら、優等生気
質(７１４)の可能性が高いと絞ります。

それが優等生的な態度なのですから、こちらのタイプの可能性は低
そうにみえるところです。

動画は、『陽のあたる場所』で、エリザベス・テイラーは17歳です。それ
にしても、二重まつげだそうですが、二重に付けまつげしているとしか見
えませんが、ホンモノだとしたら羨ましい限りですね。

また、25～35歳くらいには見えるんですが、あなたはどう思われます？

それに、キスシーンでは、まだ、そういうことに慣れていない時期だと思わ
れ、また大勢のスタッフに見守られての演技ですから、ホント凄いです。

「テイラーは7人の相手と8回結婚した。結婚離婚を繰り返す理由を聞
かれたテイラーは“分からない。私にもさっぱり分からないの”と応えている」

結婚をくり返したことは知っていましたが、8回とはビックリです。この場合、
男性を求める気持ちが強いってことになると考えられます。「男性を強く
意識するタイプ261」から探すところです。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm

この３つのタイプは、いわば男好きであり、女性らしい気質です。その中
で性的に成熟している女性ならば、お母さん気質のタイプ２から探すとこ
ろです。

次は、長女気質のタイプ1です。タイプ6は「次女気質」で愛らしい女性と
いうイメージになりますから、少し違います。

ただし、リズのような美貌ならば、性的にも成熟して見えることもあるかも
しれません。判断が難しいところですね。

「テイラーは宝石を愛し、その死後に残された宝石コレクションの価値は
およそ1億5千万ドルと鑑定された」

宝石への欲望が強かったみたいです。なお、タイプ7は買い物が大好きに
なりがちなタイプですから、以前はこのところでタイプ7だと見てしまったのか
もしれません。

しかし、タイプ7は長男気質です。女性的な気質ではありませんから、買
い物はするとしても、宝石を欲しがるのかどうか、ちょっと疑問です。

また、タイプ7ならば幾度も男と結婚したいと望むのでしょうか。リズは子ども
を４人産んでいますし富裕です。

タイプ7だとしたら男性のパートナーなど求めなくなるのではと思うのです。

ではやはり、攻撃タイプなのでしょうか？　

そして、タイプ8とタイプ5も、結婚相手を幾度も求めるとはとても考えられ
ません。そうなると、残りはいつものあのタイプなのでしょうか？　

が、もう少し続けます。次回には決断が下せるかもしれません。(続く)