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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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「昔話や童話から、タイプを理解する方法」としてシリーズもの8本を公開しています。

このシリーズは楽しく書きまとめたもので、私にとってはある意味で自慢に思っているくらいなのですが、さほど評判になつていないみたいです。

まあ、宣伝力もなく、文章も下手なので致し方ないのですが…。

★昔話や童話から、タイプを理解する方法シリーズhttp://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15.htm

先日取り上げた「天狗の隠れ蓑」ですが、これは「彦一ばなし」として150話くらいはあるようです。

この話を作ったのは実在の人物なのかどうかわかっていません。

しかし、肥後国の熊本藩八代城の城下町の長屋に暮らしていた下級武士が書いたものだと言われたりしています。

熊本県の八代市です。定職を持たず、農作業や
職人などをして生計を立てていたなどとも言われています。

以下は八代市にある会社が製作したウェブサイトで、50話も収録されています。


とんち彦一ばなしhttp://www.dandl.co.jp/yatsushiro/hikoichi/

彦一ばなしと言われているとんち話を読むと、実在の人物が創作したもののような気がします。

しかも、タイプ4の元気な男性なのではと思ってしまいます。たとえば、三谷幸喜さんのような男性ではと想像しています。

三谷さんの作品の多くは
ウィットやユーモアに富んだものばかりです。彼ならばとんち話などすぐに作れそうです。

また、私からみて、タイプ4の作品の多くはどこか自然な展開になっていないように感じます。

「作為的」という印象です。ただ曖昧なことなのでうまく説明できません。彦一ばなしも同様な印象が残ります。

ところで、「三枚のお札」という昔話があります。

山奥に住む山姥に食べられないように、小僧さんが持つお札が、川になったり山になったりして身代わりとなって、小僧さんが逃げおおせるというお話です。

どうも、タイプ7の「逃げる」という自己防衛戦略を持った人物を想像してしまうのです。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory3.htm

それでいつか「三枚のお札」をシリーズ」の一つに加えるつもりでいましたが、うまく説明できないとあきらめていました。

そんな折に、受講生から、受講生の夫(タイプ7w6)が交通事故を起こしそうになったという報告を受けました。(ちなみに、受講生の家族の多くはタイプ判定済みです)

30代の男性です。朝、バイクで通勤して左折する時にメルセデス・ベンツと接触してしまったようです。

相手が高級車だったので、車体に傷があったのか確認しないまま、彼はやにわに5千円札を後ろポケットから取り出して、「これで!」と言うが早いか素早く逃走したというのです。

いやはや、「三枚のお札」そのものです。頭の回転が速く逃げ足の早い気質ですから…。

受講生(妻)が言うには、何かで腹を立てて文句を言おうと思っていたら、どうしてか、言う前に夫は気配を感じるらしくて、姿をくらますのだとか…。大爆笑となりました。

でも、これに似たエピソードはないかと探しましたが、いまだ見つかっていません。

それでシリーズに付け加えられないままです。なにか、それらしきエピソードがありましたら、こちらまでお知らせ願えたらと思います。

タイプ判定も無料でさせて頂きますから、どうぞ、よろしくお願い致します。
 

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