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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 フラッシュ・モブのアイディアをおもいついたのは「ビル」と名乗る匿名の人と言われている、と紹介されていたサイトがあります。ビルは、「これはただのモブ(群衆)であって、何の意図もない。それが一番、大事なことだ」と語っているとか。

 初めて催されたのは、2003910日のマンハッタンだそうです。日本国内でも既に催されています。たとえば、今年の322()のことです。東京新宿アルタ前広場にて1112時の間でした。

 こちらのパフォーマンスは、自分の好きな本(小説、思想書、機関誌、マンガなど)を1冊、小さな声、大きな声、自分に合った方法で11時から読み始め12時に解散、というものです。むろん、雨天決行。

 また、「フラッシュ・モブ要項」というものもあります。①はじまりと終わりの合図(笛やラッパによる) ②奇をてらわない服装 ③さりげない仕草 ④個人ではなく群集のひとりになりきる態度 ⑤映像による記録

 ネット上で見つけたものを見ると無意味なことが多そうです。意味のあることをやりだがる人たちには、ばかげたフラッシュ・モブなど、無価値なものになるでしょう

 しかしながら、突き詰めたならば、意味のあることなど、一体、この世界にあるのでしょうか? 


 また、「ええじゃないか」という幕末(1867)に起きた不可解な騒動がありますが、それに似てなくもないものです。今でも謎の出来事ですが、ただ楽しく騒いだだけだった、という見方もあります。ちなみに、この騒動の発祥については諸説ありますが、どちらにしても愛知県内です。

 ところで、ワクワクできるなにかが欲しいと思っている人は少なくないと思います。他人に迷惑をかけず、ドキッと鼓動が早まる非日常的ななにか!? その何かとは何なんでしょうか? 

 平穏な日々をいとおしく思える反面、う~ん! と立ち止まってしまうことはありませんか? 自分自身も何を求めているのかよく分からない時があります。けれども、なにか異変を求めているところがあるような‥、でも‥。
 あなたのほうではどうですか? 


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