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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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    タイプ4の人たちの中には、実年齢より20歳くらい若く見えるような人がいます。むろん、全てのタイプ4がそうなるのではありませんが。

 ある夫婦は同い年の22歳で結婚しています。夫はタイプ4で妻はタイプ2です。結婚当初は同い年の夫婦に思われていたようですが、39歳になって、年上妻に見られるようになったようです。妻のほうがちょっと気になると言っていました。

 ある夫婦も同じパターンですが、こちらはもっと顕著です。二人が47歳になった時、妻は5歳くらい若く見える人なんですが、夫は20代前半か30歳くらいに見られているようです。「若いツバメを囲ってる、と思われてるかも」と、楽天的な妻は笑いながら語る。 

 永遠の少年少女という雰囲気をかもし出しているタイプ4の人をよく見かけます。それで、「いつまでも若く見えていいね」などというと、不快に感じる人がいます。「成熟しない人間だとみられた!」と否定的に受け取る人がいるのです。

 でも、若く見られて当然だと受け取る人もいます。逆に、嬉しそうな顔をする人もいます。同じタイプ4でもいろいろに違いがあります。

 よく不思議に思うのですが、なぜか白髪になりにくいとか、足のかかと(角質)が硬くならないとか、シワが少ない、もち肌だとか、体が柔軟ということもあります。むろん、それに該当しないタイプ4の人もたくさんいます。誤解しないでください。

 そして、5、60代なのに声が若々しくて、電話の声だけならば20歳に思われるという人ならよく見かけます。


 「人生80年」の時代ですから老年期が長くなります。より若く見せたいという欲求が強くなって行くと考えられます。そうなると、なぜタイプ4は若々しく見えるのか、その原因はどこにあるのかと知りたくなってきませんか。

 タイプ4は「末っ子気質」ゆえ、精神年齢が最も若いと考えられます。良く言うならば老人になっても、「気持ちがいつまでも若い・初々しいところがある」。悪くならば、「幼稚っぽい・大人気ないところがある」などと言われているかもしれません。

 しかしながら、まさか体質まで若いとは、なんとしても解せません。でも、「気質と体質には相関関係がある」とみると、妙に納得もしてしまう。まあ、事実そうなのだが‥。

 ホルモンが原因しているのか? 脳を解剖して調べてみる必要があるかもしれない。‥などと書くとタイプ4の方から怖いメールが届く恐れがありますね(笑い)

 すぐに後期高齢社会になりそうで、「若く見られる」ということは羨望の的になり、いずれは「最もなりたいタイプ」ってことになりはしないか!?

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