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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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当会では、受講生たちから家族の日常の暮らしぶりなどを聴く機会がよくあります。

ですから、面白い逸話として収集できます。なかでもタイプ7に関してのものが多くて、しばしば楽しませてもらっています。

タイプ7の男性の全てにあるものだとは思えませんが、どうも、パンツには何がしかのこだわりがあると考えられるのです。

たとえば、ある夫は一日に3枚のパンツが入用だとか。つまり、朝起きると1枚、帰宅後に1枚で、寝る前に1枚着替えるのだそうです。

しかし、ある日は、7枚着替えたようです。妻は、なぜ7枚も着替えたのか本人に問い正すことができなかったそうです。

ちなみに、イスラム圏には小水用の男性便器というものがありません。男性も女性のように紙でふき取るのだそうです。ですから、この夫が、幾度もパンツを着替えていたとしたら、不潔を嫌っているのかもしれません。

イスラム圏の男性からは、欧州の男たちはふき取らないので汚いと非難されており、立ちションも恥ずかしい行為に入ります。

東洋式のしゃがむトイレが多い所ゆえ、男性もしゃがみます。が、個室でなければできない行為ということになります。

従って、日本やその他の国のように、立ち並んでやるなどかなり恥ずかしいことのようです。慣習や文化が違うので、他国に旅する場合は注意を要するところです。

話を戻しますが、ある夫のパンツの模様は、奇抜なものばかりなのだそうです。「いつも地味で変わり映えのない背広ばかり来ているので、下着で冒険するのかしら?」と妻は首をかしげる。

派手なキャラクター柄のものが多いが、Tバックやボクサーパンツなどもあるそうです。

ある日は、鎖つきパンツを見つけて、妻は洗濯する前に驚いて夫に声をかけたようですが、夫は応えずに、そそくさと外出してしまったという。

なお、羞恥心が強いので、聞こえないふりをすることが多いタイプではあります。

ある妻は、結婚したばかりの頃に、夫の荷物を整理したら、ダンボール箱2箱にパンツがぎっしりと入っていたのでビックリしたことがある、と教えてくれました。

「私が同窓会などで着る勝負服みたいなものかしら? 夫はパンツが勝負服なんでしょうか?」と、ある受講生から尋ねられたことがあります。

あきらかにパンツマニアなのだそうです。勝負服なのかどうか私にはわかりません。ただ、夫たちが気楽に買う衣類は下着くらいではないかと思われます。

なお、知り合いのタイプ7の女性が、「万が一交通事故に遭って病院に担ぎ込まれた場合に見られたら恥ずかしいので、下着はいつも真新しいものにしている」と話してくれたことがあります。

これは他のタイプにもあることですが、完璧主義的になりがちなタイプ7はより徹底してしまうのではと思われます。

また、不潔を嫌う傾向が強いのは防御タイプ(714)の共通項でもあります。でも、パンツにこだわりのないタイプ7の男性も存在しますから、これだけでタイプを絞ることはできません。

しかし、このように、同じタイプは日頃の暮らしぶりとか生活習慣みたいなものが、結構一致しているのではないかと予想しております。

さて、このような話題をブログで取り上げるなど、イスラム圏の人たちからどう思われるのかでしょうか。かなり怖いことになりそうですね。

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