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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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魚喃キリコというマンガ家の名前、聴いたことがあるでしょうか?

「なななんキリコ」と呼びます。変わったペンネームです。1972年生まれで、美人マンガ家だと言われているみたいです。

http://matome.naver.jp/odai/2134010315875853101/2134013686278858003

この人のエニアタイプを、以前はタイプ4だと判定していました。たぶん、2001年頃に判定したような気がします。

作品『南瓜とマヨネーズ』を読んで、イタイタしいが淡々とした描写から、タイプ4だと思い込んでしまったようです。

いま思い返すと、情けないのですが詳しく調べていなかったという感じがします。

マンガの主人公の女性は遠慮がちで、好きな男性に何も言えない、こもりがちな気質の女の子に見えました。

タイトル『痛々しいラヴ』(上記の動画)というものもあり、こちらも痛々しい女性が登場します。

そして、以下の早稲田大学の学生も、
「痛ましい」などなどと感想を書いています。

http://abecasio.s23.xrea.com/report/archive/w_repo_05_1/20.html

「読書メーター」というウェブサイトにも感想が載っています。

たとえば、
「まっとうなほど痛々しいリアル」と書いている人もいます。

また、
「ストーリーがリアルで心がヒリヒリします。魚喃さんの漫画を読むといつもこうなります。でも何度も読みたくなります」

読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/b/4396763255

キリコさんの
作品の中に書いてある以下のものからも、痛々しさは出ているかもしれません。

『わたしたちのこのありふれた平凡は  本当はとてもこわれやすくて
 なくさないことは奇跡』

なお、調べ物をしているとおもしろいサイトがいろいろと見つかります。今日も見つけました。

DDNJAPAN」というサイトです。痛々しく見えるチェコの写真家が紹介されています。

DDNJAPANhttp://japan.digitaldj-network.com/articles/14128.html


ミロスラフ・ティッシーという名の男性で、隠遁して45年間も撮り続けて、変態だと思われたようです。

ケッタイなカメラとは思えないようなカメラで、女性ばかり撮り続けています。

この場合、「女性を強く意識するタイプ(837)」と予想されるかもしれませんが、これだけで、その3つのタイプに絞ってもよいのでしょうか?

タイプ間違いをしないためには、作品や表面的な情報だけでなく、裏付けを取る必要があります。

自己嫌悪に陥ります。魚喃キリコさんに関しても裏付けをしっかりと取っていなかったのでした。あ~ぁです。続く

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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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