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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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日本は世界でも稀有の多雨地帯です。

今年は例年よりも多雨のようですが、もはや「豊かな水資源」といって自慢できるようなものではなく、脅威さえ感じるほどの雨量でした。

我が住まいのある豊田市も、昨日は「
記録的短時間大雨情報」が入りました。

1時間110ミリもの雨が降り、ちょっと怖さを感じるくらいでした。

ところで、福島原発の地下には無数の地下水が、川のように流れているのだそうです。

なんと、福島原発
の地下では、山側から海側へ、1,000トン/日の地下水が流れ込んでいる所のようで驚きました。

原発の立地場所として許可するべき所ではなかったと…。

いまや豊かな水資源が、仇となってしまった…、

しかし、そんなことを今更どうこう言ってもどうにもならない。

もはや、汚染水をきれいな水で薄めて基準値以下にして海に流すしか手はないのだろう。

これは田中委員長が9/02の記者会見で述べたことですが、それ例外に方法はあるのだろうかと、あまりのショックで、その先を考えられなくなってしまった…。

しかも、今日9/05、タンクの汚染水が地下水に到達したというニュースが入りました。最悪です。

もはやどうにもならないのだろうか…、何か少しでもましな手はないかと。何かよい案を出している人はいないかと、一縷の望みが要ります。

いつものように、ネットで何かないかと探していたら、やはり見つかりました。そう、扉は叩いた人だけに扉は開かれる…、

これはかなりイケル案(
赤字)にみえます。

なお、発案者の山田廣成教授は、このアイデアを2年前の
2011611日から政府に訴えているというのです。

こんな国難の危機に際してならば、ありとあらゆる方法を探すべきだと思いませんか。

やっと少し希望が持てるものと出会ったという感じです。あなたはこのアイデア、どのように思われます?

この方法によって、汚染水を劇的に減らせるのか? リスクはないのか? 私には判断できません。

しかし、試験してみても検討してみてもよいのではと思います。


★田中委員長「汚染水放出やむなし」 
村田元大使「日本だけでは解決できない」
http://blogos.com/article/69289/

★タンク汚染水が地下水に到達か NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130905/k10014320781000.html


鉛で、汚染水を発生させず、放射線も低下させる方法
http://www.kaze-to-hikari.com/2013/09/post-57.html
山田 廣成 (立命館大学理工学部特任教授)

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