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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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師走に入り、皆さんも何かとバタバタと雑用に忙しいのではないでしょうか。私も、家庭菜園の世話があり、かつ収穫した野菜を漬物にしたり干したり調理したりなど、冷たい水仕事などで手が荒れて、毎日がアッという間に過ぎてしまいます。一週間がまるで2日で過ぎてしまうような感じです。でも、充実感もあり、このような暮らし方ができることを誰かに感謝したいという気持ちになります。

さて、今日は、当会の基本理論には、「9つのタイプは特定の対象に意識が向けられている」というものがありますが、どうも誤解されていることが多くて、もう少し説明が要るようなのです。

9つのタイプは特定の対象に意識が向けられている
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm



ある人物の言動において、性別を意識して観察するようになれば、強く意識しているのが「男性か女性なの」か、比較的早く見つけ出すことができます。ただし、以下にもあるように、5・9・4という3つのタイプはどちらでもありませんから注意が必要なところです。

・8・3・7→女性を強く意識する→その人にとって女性の存在は大きい→女好きで女嫌い
・2・6・1→男性を強く意識する→その人にとって男性の存在は大きい→男好きで男嫌い
・5・9・4→強く意識するのは男女どちらでもありどちらでもないタイプ→その人にとって人間の存在は大きい→人間好きで人間嫌い

ところで、このような理論を知ると、タイプ2の男性は男性の存在が大きく男好きとも言えるので、女性を好きになることは無いのではと想像する方がいます。あるいは、タイプ7の女性は女性の存在が大きく、女好きとも言えるので、男性を好きにはならないだろうなどと予想するのです。

しかしながら、ある時期になると性ホルモンが分泌して、子孫を残すべく異性への関心が深まり恋愛関係に進んだりセックスを求めるようにな、結婚して家庭を持ちたいという欲求も出てきます。

ゆえに、タイプ2の男性も、「女好き」なのかと思うほど女性に関心を持つような時期があります。そうなると、その男性のエニアタイプは837なのではと思ってしまうようです。それでは、タイプ間違いということになり、また混乱してしまい、タイプ判定ができないってことになってしまいます。

しかしながら、タイプ2と生まれたら、本質的に男好きで男嫌いにもなるという傾向は変えようがなく、よくよく観察すれば間違えることはありません。

そこで、現実にあったタイプ2の男性たちの行動パターンを少し取り上げてみたいと思います。なお、長くなるので続きは次回とします。

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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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