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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★三つ子の次男を死なせて実刑判決を受けた母に、執行猶予を求める署名

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c935
e7de4b01b140d35d7c1?utm_hp_ref=jp-homepage



上にあるサイトから、署名するところへ飛ぶことができます。青字で「キャンペーン」と書いてあるところです。
なお、以下に、一部転載させてもらいました。

生後11ヵ月の三つ子の次男を床にたたきつけて死なせたとして、傷害致死の罪に問われた愛知県豊田市の母親(30)が3月15日、懲役3年6カ月(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡された。判決で、母親は想像以上に過酷な三つ子の育児でうつ病の状態だった…、

ぜひ全文をお読みください。


ところで、私も、生まれたばかりの子どもを一人で育てていました。夫は毎晩遅くまで働いて帰宅していました。その頃、彼は日曜日だけが休日で、土曜の夜だけ子どもの世話をしてくれていました。

普段は、夫は二階で眠り、私は一階で赤ん坊と二人で過ごします。ですが、未熟児でしたので、2か月くらいは一晩で4回くらいは起きて世話しなくてはならず、睡眠不足でかなり疲れる毎日でした。

実家の母は亡くなっており、姉は腰痛で来てもらえない時期でした。また、引っ越ししたばかりなので、友人も見つかっていません。身近に手助けしてくれる人はいません。

つまり、「松田道雄の育児本」だけを頼りに、たった一人で赤ん坊を育てていたことになります。松田さんの本が無かったら、どうなってたか分かりません。松田さんのこと忘れたことはありません。

始めはそれほど可愛いいとは思えなかったのですが、3か月くらい経つと、我が子が可愛く見えてきました。

ですが、約11か月経った頃に、のどに異変を感じるようになりました。の
どに針が突き刺さっているに違いないと。

医師の診察では「のどに針など刺さっていない」と。「子育てのストレスで、そのように感じたと考えられる」と言われました。翌日マッサージに通うと、のどの針は少し小さくなりました。

この症状を今日、初めて調べてみました。「“咽喉頭異常感症”とも呼ばれています。主として精神的なストレスなどによって喉に異物がある感じ、何となく詰まるような感覚が現れるものを、ヒステリー球と言う」そうです。

ひとりの赤ん坊を育てるだけでも、こんな有様です。ですから、双生児三人を一人で育てることが、どういうことになるか。

私の友人の一人が、「泣き続ける赤ん坊に腹が立ち、マンションのベランダから子どもを何度放り出そうと思ったことか」と。

少しでも辛い体験をした人たちならば、解るだろうと思います。私はこの母親が子育てしながら罪を償えるように、執行猶予付き判決を求めます。どうか、あなたも署名に協力してください。

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