自分を知り、他人を知れば…その4

このブログの2/22、西郷隆盛のタイプはまだ判定できないと書きましたが、実は9w8と見ています。(自信があるのですが…)

西郷さんが無口だったのはよく知られています。タイプ9w8は比較的寡黙で、ある意味でボキャ貧な傾向もあります。

でも間違えないでください。むろんのこと語彙が豊富で流暢に語る人もよく見かけます。

私の30年来の友人はタイプ9w8で、組合の会議で堂々と反論しているところを見て「男の中の男」かと、ちょっと好きになったような。

迫力がある人だなと思ったのですが、文章には迫力が無いというより、控え目でおとなしい男なのかと思ってしまう。現在では好々爺になっています。

ところで、西郷さんは自分の考えや信念など一つも書きまとめていません。手紙は残されているのですが…。

また、この彼は、西郷さんの骨格に似ています。顔が大きいところも似ています。ちなみにタイプ8の顔も大きいほうです。ライオンやトラのような超攻撃型だとそうなるのか…。

昔バイトした会社の社長もタイプ8w7ですが、以前にテレビによく登場したト占師の細木和子さん(8w7)にそっくりな顔です。

また、私の義理の兄は7w8ですが、顔が大きいほうに入りました。控え目な時もある一方、得意分野になると堂々として口は達者なのに、なぜか文章は苦手で、かなりの悪筆でした。

不思議ですね。気質が近いと、顔や体格や苦手なども似て、生活ぶりも似ている。

付け足すと防御タイプ(714)は顔が小さいという印象があります。

そして、私の父も9w8で顔も少し大きくてガッシリとした骨格でした。無口で「仏の久野さん」と誰かが名づけたみたいです。

良い人と見られていたらしいが、でしゃばらず、相手の言うことを最後までしっかりと聴き留めていたからではないかと思うのです。

さて、談判する相手が9w8の西郷さんだったことで、2w1の勝さんの主張が通って、江戸城の無血開城が成った…絶対にそうに違いない?　と思っているのですが…。

もしも、2w1同士であれば、互いにバンバンと主張するだけで、談判決裂となったかもと思うのです。つづく。