忍者ブログ
そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
[3309] [3308] [3307] [3306] [3305] [3304] [3303] [3302] [3301] [3300] [3299]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まずは、人間の気質はおよそ9つのタイプに分けられるとお伝えしたい。

が、詳しくみたら18タイプにも分けられ、さらに細かく把握することもできます。

たとえば、タイプ2だと判定できたら、その次にはタイプ2w1なのか、タイプ2w3なのかも判ってきます。

さらに、日頃の生活ぶりを把握できるようになれば、ウイングの重い人なのか軽い人なのかも判定できます


同じタイプ2w1でも、いろいろな違いがあります。

1のウイングが重い気質の人は、負けず嫌いで、神経質で、すぐに怒りを発散してしまう傾向があります。


故に、誤解してしまうというようなことも起きてきます。後から後悔するなどもあるかと。

ところが、1のウイングが軽い気質の人は、それほど勝ち負けを意識せず、神経質とは言えません。


状況をみて怒りを抑えることもできるほうで、鷹揚でいい加減になりやすい気質です。

そうなれば気質は36タイプに分けられるってことになります。

人類は9つの気質(タイプ)に分けられるというのが、エニアグラムの性格類型論です。


ちなみに、私は「エニアグラム性格学」と名づけており、早くも25年以上経ちました。

このように、およそ36タイプに分けて把握できるとしたら、つまりは、「人間の気質はそれぞれで、バラバラだ!」ということになるでしょう。


従って、「人間は9つの気質(タイプ)になど別けられるものではない!」と思うのは当然です。

ですから、エニアグラムに疑念を持つ人たちばかりとも言えます。

しかしながら、すべての生物には生計図があり、設計図であるDNAを知れば、如何に合理的に出来ているのかが判ります。


ゆえに性格(気質・タイプ)も合理的に出来ていると考えられます。

生物が多様なように、性格(気質)というものも多様です。

が、大まかに見れば、人間の気質(タイプ)は9つに分けられるという見方は、事実なのではないでしょうか。

人間だけでなく、哺乳類などもタイプ(気質)を判定できます。

ただし、他のエニア学派は、そのような見方には到達していないみたいです。

拍手[4回]

PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
読書・散歩
ブログ内検索
カウンター
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
【 ♥ イラスト提供:Night on the Planet ♥ 】