男を軽んじる女たちとは?

まずは、前回とりあげた「木下博勝さん」に関することは、「ブログ内検索」に、「木下博勝」という名前を入れて検索をクリックすれば、過去の記事が読めます。

なお、タイプ6の有名人は未だに見つからず、それは、このタイプの人口比率はかなり低からではないかと見ています。

さて、今回は「女性を強く意識するタイプ(837)」を取り上げます。
この理論を詳しく説明しているのは→ここ←をクリック

この3つのタイプは、女性のことばかり意識している傾向があると言えます。とかく男性の存在を忘れやすいと言えます。

「男性を強く意識するタイプ(261)」とは真逆なのです。しかし、信頼できるなど気に入った男性であれば、印象は強く忘れられることはないでしょう。

ただし、大嫌いな男性とか、とかく派手で目立つ男性ならば記憶に残りやすいので、一概には言えないことは当然のことです。

元々の気質(生まれながらの気質)として、「女性を強く意識するタイプ(837)」という3つのタイプは、本質的に男性性が強い人たちです。

この3つのタイプと判定された女性は、女性として生まれたのに、何故か男性的な仕草や言葉使いをします。

ですが、女優であればテレビ出演ともなれば、女らしくせねばと気をつけていると考えられます。

そうでなくとも女性に生まれた837の女性は、公の場だけでなく常日頃、女らしくなろうと努めています。

261の男性のほうが、女性的なところをよく出しており、837の女性は、本性を隠す傾向があります。

つまり、男性よりも女性のほうが、そういうところは用心していると考えられます。

ですが、出来る限り女性的に振る舞っている人もいれば、ついあからさまに男性的な仕草や言葉使いをしてしまう人もあります。

前に取り上げた「男性を強く意識するタイプ(261)」と同じで、同じ男性性の強い女性でも、程度の違いがあるということです。

たとえば、レスビアンという同性愛の女性は、男性性が最も強い女性です。

実は、ご近所のある娘さんをタイプ7w8と判定しています。引っ越しして初めて鉢合わせた娘さんです。

声が低く、どこかドスが利いているので、顔を見るまで男性の話声がしたと思っていたのです。

ちょっと怖いくらいで、ヤーサンなのではと思ったほどです。8のウイングが重い女性なのではとみています。

で、彼女は私と顔合わせしてから急にしゃべらなくなり、緊張した様子で私をチラッと見ているだけ…。用心深いというイメージです。

なお、7w6女性ならば身近に居るのでよく知っています。ウイング8とは違い、怖いという印象は全くありません。

面白いお話などもよく話してくれて、いつもニコニコ顔で愛らしい人たちです。

7w8は「長男気質+父親気質」ですからタイプ8の攻撃性があります。

が、7w6は「長男気質+次女気質」ですから、どこか少し愛らしいとか、控え目にしている人もいれば、活動的で面白い人もいます。

しかし、タイプ7の女性は女性性は少ないためなのか、料理嫌いで肉好きとか、外食好みで家事を好まないという傾向はどちらのウイングにもあります。

たとえば、俳優の福山雅治さんの妻である吹石一恵さんをタイプ7w6と判定しています。

彼女は料理好きみたいです。みながみな料理嫌いとは言えません。ゆえに、いつも「〇〇の傾向がある」などと書いています。

次に、タレントの岡本夏生さんは7w8と判定しています。

吹石一恵さんも岡本夏生さんも、「ブログ内検索」にて名前を入れて検索をクリックすれば過去の記事が読めます。

さて、837の特長としては、警戒心が強く、母親に関心が強く、女好きという傾向があります。

女性に好かれたいので、衣装なども気にすることがありますが、オシャレ好きとは言えません。

で、このタイプは男性性が強いためか、女性の存在が大き過ぎるためか、男性の存在を忘れやすいという傾向があります。

ゆえに、つい男の存在を忘れるために、その男性からは軽んじられているように見えます。

以前にも取り上げているバイト先の社長を8w7と判定していますが、この社長は女性に囲まれて仕事したい人だということが丸出しでした。

女性たちと議論している時に、男性社員が会議室を覗くと、社長が声をかけることはありました。が、長く話し合っているところは見たことがありません。

まるで女性優先主義者みたいでした。

さて、このようなことは、生まれながらの気質から来ているので、誰であっても変えられない現象です。

従って、「あの女は自分を軽く見ている」と、男性の方々が憤慨していたとしたら、「そうではない」と考えられるようになり、心が穏やかになれるのではと思うのです。

当会だけが持つエニアグラム理論から学べることは大きい…、と言っても間違いではないと自負しています。