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ある日のエニア講座であったやりとりです。
受講生A:うちの小学5年の娘は一体なにを考えているのかわからない。工作するときに、ナイフで指に切り傷をつけてしまったんですが、それを隠しているんですよ。別にそれで怒ったりするわけじゃないのに…。
受講生B:私の娘は高1ですが、ちょっと切り傷しただけでも大騒ぎして、私を呼びます。大げさに痛そうにします。自分の不手際で傷つけたのにですよ。隠すなんてこと絶対しません。
講師のR:Aさんの娘さんはタイプ4w5でしたよね。Bさんの娘さんのタイプは、何タイプでしたかしら?
受講生B:先日、タイプ2w1と判定されています。
講師のR:Aさん! あなたの娘さんはタイプ4で、真面目で羞恥心の強い気質ですから、たぶん原因はそこにあると思いますよ。
受講生A:真面目で羞恥心の強い気質だと、隠すんですか?
講師のR:自分に落ち度があったんですから、それで恥ずかしくて隠したと思うのですが。Bさんの娘さんは自分に落ち度があったとは思っていないのでは? 車が勝手にぶつかってきたというか交通事故に遭ったかのような、そんな様子なのではと思うんですが、いかが?
受講生B:そうそう、それです。自分の落ち度だなんて、そんなこと少しも考えていないと思うわ。その手の過失は誰だって普通によくやることなんだから、別に恥ずかしいとは思っていないのよ。
受講生A: そういうところでも羞恥心の違いがあるってことなんですね。よくわかりました!(一同爆笑)
このブログではよく紹介していることですが、人の行動パターンを知りたかったら、羞恥心が強いか、さほど強くないのかを判別することが重要ポイントになります。
防御タイプ(714)であれば、羞恥心の強さは他のタイプとは比較にならないほどに強いものです。
たとえば、攻撃タイプ(825)との違いは、かなり大きい。調和タイプ(369)は、防御タイプほどではないが、攻撃タイプよりは羞恥心が強いと考えられます。
自分の落ち度で、または、自分の不注意のせいで、自分の身体に傷をつけたとき、それは恥ずかしいことになるのは、防御タイプと調和タイプによくあることです。
攻撃タイプは自分の落ち度であっても、さほどに恥ずかしいと感じないので、周囲の人たちに知られてもよいみたいで、隠すほどのことではないのでしょう。
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