そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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先々週のことですが、昔からの知り合いが孫を連れて訊ねて来ました。孫(3歳)の性格タイプを知りたかったようです。お話をいろいろと伺って、タイプ7w8の女児と判定できました。どうやら、「おばあちゃん子」のようです。この子の母親が厳しい躾をするらしく、それでも母親ベッタリで、おばあちゃんが遊びに行くとおばあちゃんにもへばり付いて離さないみたいです。父親と祖父にはちょっと生意気に「あかんべー」みたいなことまでするというお話でした。

 一昨日もよく似たことがありました。2歳の息子さんの性格タイプを知りたいと、かなり以前に受講していた女性が訊ねて来ました。活発なお子さんで、よく動きよくしゃべります。すぐにタイプ2w1と判定できました。この男児のほうは、「おじいちゃん子」のようです。「じい、じい、じいちゃん!」を連発するらしく、祖母に対して「ばあちゃん」と呼ぶのは、10回のうち1回くらいだというのです。

 彼女が言うに、「男が大好きな子だと誰にもわかります。もう一人のおじいさんも大好きらしく、よくダッコをねだっています。タイプ2ではないかと思ってましたが確かめたくて、それで訊ねました」と、続けて息子の正しいタイプがわかり、気持ちに余裕が持てるというのです。
 
この2人の子どもは、エニアグラム性格学の理論通りなので、つい微笑んでしまいました。タイプ7は女性を強く意識する(惹かれる)、タイプ2は男性を強く意識する(惹かれる)という傾向を指していますが、この理論を知りたい方は、以下のところにあります。お読み願えたならと思います。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

 なお、世界広しと言えども、2歳や3歳のお子さんの気質を言い当てるところは、たぶん当サイトのみで、他にはないでしょう。
 そして、こんなに簡単で明々白々なこと(上記の理論)なのに、どうして心理学者たちは一人も見つけ出せなかったのでしょうか? また、他のエニアグラムの会派も発見できないでいるのは、どうしてなのかと不思議に思うほどです。

 真実とか真理というものは、見つけ出してしまえば、「なあんだ!」というくらい、とてもあっけないもので、誰もがすぐに納得できるものではないでしょうか。さながら「隠し絵パズル」のようなものです。そこに何が隠されているか、なにが潜んでいるのかなかなかわかりません。しかし、誰かから、「赤色だけを見なさい!」と告げられると、急に図柄浮き上がってきます。「これはウサギだあ!」というみたいなものではないかと。

 そして、一度、「うさぎ」だと発見したら、次は、そばにある「キツネ」の姿も見つけ出せるんです。しかし、ヒントを与えられないと、バズルはそのまんまで混沌として解けません。「隠し絵」が潜んでいることも知りません。真理とは、どこか遠くにあるものでなく、元からずっとそこにあるもので、ただただ、その人が見付け出せないだけなのです。

 人の性格とか気質というものも、難解なパズルのようなものだと考えられます。「エニアグラム」というヒントをもらっているのに、いまだ何も見つけ出せない人がいます。そして、当サイトでヒント(当会の理論)を提示しており、また読んでいるにも関わらず、それと悟れないのですから‥。
 それどころか、他人をいろいろに決め付けたり相手のタイプのせいにしたり、攻撃手段にしている人さえいます。残念なことです。


 さて、幼子が何者なのか分かるということは、養育する者にとって気持ちに余裕を与えるようです。夫や妻や恋人が何者なのかわかることも、同様ではないでしょうか。エニアグラム性格学を学ぶことで、他の人たちを理解でき、しかも気持ちに余裕をもたらすことができるというのですから、この仕事、続けてきた甲斐があったというものです。
 

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