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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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ウッキペディアによると、枝雀さんが落語をやりはじめた頃は、「大阪では珍しい繊細で鋭角的なインテリ的な落語だったという。声が小さい場面もあり」と書いてあります。

まず、「繊細」とありますが「神経質」と同意語です。また、鋭角的になりやすいのは神経質な気質の人たちに多いもので、怖がりで気弱であれば声も小さくなりやすいものです。

「強い人間」に見られたがるタイプ8には、声の小さい人はあまりいないだろうと予想されます。従って、この部分は防御タイプ(7・1・4)から探すようなところです。ただし、「探す」というだけでのことで、他のタイプの可能性も十分にあります。

なお、「インテリ的」というだけでは、どのタイプと絞れません。インテリは全タイプにいると考えられます。

また
、色んなことを試みてるうちに、自分の落語が分からなくなってきた」と泣いたりすることもあったという。客は冗談だと思って笑うと、本人は涙を流しながら否定、それが客のさらなる笑いを誘う、という悪循環に陥った

ところで、以下のところに書いてあることも必見ものです。


http://members.jcom.home.ne.jp/u333/ithink040411sijyaku%20sinnsyou%20sintyou.htm

枝雀は襲名直後から鬱に悩んでいた。ある時は地球滅亡を信じるようになり、話しの枕で、「地球からロケットで脱出するとなると、役に立たない落語家が最後ですなと、言っては客から笑いをとっていた。しかし当の本人は真剣だったのだ。(何を笑ってまんねん)「これホンマの話しでっせ」と、ついに高座で泣き出すのであった。

もっともよく泣くとしたら末っ子気質(タイプ4)から探します。もっとも泣く可能性が低いのは、おじいさん気質(タイプ5)とお父さん気質(タイプ8)から探します。

なお、タイプ2はよく泣くほうです。「善い人」という自己認識を持つタイプで、よい人≒人情にもろい人、ということなのだと考えられます。ただし、枝雀さんの舞台での涙は、「よい人≒人情にもろい人」という深層の動機に拠っているものとは考えられません。

地球滅亡とか人類絶滅などと想像しやすいのは、世界と否定的に結びつくタイプ(8・3・7)によくある傾向です。しかし、タイプ4の人たちにもしばしば見かけられるものです。

なお、私自身も昨今は人類滅亡は確実だが予想より早く来る、もしかしたら二世代後くらいか、とさえ思うようになっています。友人タイプ4は、一世代後だ言っています。

タイプ2でも、本来ポジティブな気質なのにいろいろなところでネガティブになっている人たちをしばしば見かけます。ただし、日常的なことでは相変わらずポジテイブにとらえてしまう傾向は残ります。そこが面白いところで、またタイプ判定もできるんです。

そして、全タイプが「人類に将来はない」と思うそんな時代です。従って、ここではタイプを絞れません。

3.11以降、政治もマスコミも企業も、エゴの権化で、倫理意識のない、利権漁りの人たちで占められていたこと、ほとんどの人たちが思い知らされるようになりました。これでは将来を悲観するのは当然です。

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