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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 オリンピック・体操個人総合で惜しくも4位になった冨田洋之選手。静かで寡黙で、その様子からはなんとなくストイックな印象にみえます。そして、「美しくないと体操ではない」という考え方をしていると知り、もしかしたらと思い、気質がわかる情報を探してみました。

 ちなみに美意識が高そうな発言をしているので、冨田選手をタイプ4ではないかと感じました。顔相もそれらしくみえます。気質がわかる情報をインターネットで探してみました。なお青字の部分はそこから転載したもの。

 まず、富田選手を8年間指導したという城間晃氏が語っていますが、以下のサイトに載っています。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/cover/olympic/080620_tomita1/

 体操選手たちの疲労度はテレビで観ていてもわかりづらいが、冨田は、45秒の一つ技で、50mダッシュを走ったような感じ。

 これは全力で懸命に取り組む超真面目な気質と考えられるところです。

 当時から真面目で黙々と練習するタイプでした。内気なんかなぁ。僕ら、あんまりしゃべったことなかった。同級生や後輩とはギャアギャア言うて走り回ってても、目上の人には話しにくいんでしょう。関西弁で言う緊張しぃやね。

 上記は、城間さんの解釈なので、事実、本当に緊張しやすい気質なのか判断できません。ただ、寡黙という傾向はあるみたいです。 

 アイツあいさつが下手でね。口の中でボソボソ言うからよう聞こえへん。それで何度も注意してました。「冨田ちょっと来い」「はーい」「なんや、その間延びした返事は100回練習やっとけ!」 僕がそう言うたら窓のほう向いて「はい」の反復練習を両手で数えながら黙々とやってました。

 指導者から「ハイ」の練習100回と命じられて、そのまま手で数えながら100回も練習するとは、生真面目というよりも、かなり子どもっぽい気質と考えられます。末っ子気質(タイプ4)から探すべきところです。挨拶ベタというか、ボソボソみたいになるのも、このタイプは多い。

 中学3年の鉄棒の試合のとき、選手は演技前に右手を挙げて、「はい、お願いします」と言ってから鉄棒の下に行く。冨田は緊張してたせいか、演技前に右手挙げて、「はい、ありがとうございました」って言いよった。

 このエピソードではやはり緊張しやすい気質だとみてよいでしょう。緊張しやすいのは怖がりで神経質になりがちな防御タイプ(7・1・4)から探すべきところです。

 さて、以前からタイプ4の受講生から社会で活躍しているタイプ4の人を探して欲しいと依頼されています。冨田選手が該当者になるのか、まだ判定できませんが、これまでのところ「タイプ4ではない」と言えるところは見つかりません。
 でも、疲れてしまったので、今夜はこれくらいでやめたいと思います。続きは後日
‥。

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