そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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   ある歌手のライブ情報が知りたくて、ホームページはないかと探していたら、なんと殺人事件を起こして収監されていると知りました。ええっ! と本当に驚いてしまいました。エニアタイプは2w1と判定している方です。事件を調べてみましたが複雑なものではなく、短気な気質が災いしたものではないかと感じさせられました。

 ところで、タイプ2w1が短気であることをしばしば取り上げていますが、短気なのはこのタイプだけではありません。防御タイプ(7・1・4)も、かなり短気です。というよりも、最も短気で性急、せっかちなのが防御タイプです。

 次に考えられるのが防御タイプのウイングが重い人たちです。2w1・3w4・5w4・6w7・8w7・9w1です。この中で人口割合が多そうなのが2w1ですから、このタイプの短気さをよく取り上げてしまうのかもしれません。

 今回は他のタイプのもので、短気が災いしたものと考えられる家族内に起きた約20~30年程前の出来事を、少しご紹介したいと思います。 

 タイプ4w5の母親が、生意気な娘(10歳)に腹を立てて階段から突き落としています。幸いケガは打ち身だけでした。タイプ4は他人から見られている自分をよく意識していますが、周囲をまるっきり見ていないことも多いためか、興奮して怒り出すと、さらに周囲の状況に気づきにくくなります。傷つけるつもりがなかったのは言うまでもありませんが、周囲の人たちをかなり驚かせました。

 あるタイプ4w3の父親が、妻(2w1)と大喧嘩していた折、3歳の息子がなにか騒ぎ出したようです。父親は腹を立てて息子の両足を掴んで逆さにして、掴んでいた手を離してしまいました。子どもは床に落下しましたがケガ一つなくてよかったんですが。
子どもに八つ当たりしたようです。その頃、妻は離婚を真剣に考えたみたいです。打ちどころが悪ければ首が折れたかもしれないと、そんな不安を打ち消せなかったようです。ですが、現在、子どもは無事成人しており、夫婦仲もいいと聴いています。

 あるタイプ7w8の母親はキッチンで娘(17歳)と大喧嘩となりました。母親はキッチンを出ましたがしばらくして戻ってきて、傍にあったフライパンを娘の後から後頭部に振り下ろしてしまいました。こちらもタンコブだけで済みました。しかし、母親の怒りが強くて腕を骨折したこともあり、しばらく娘は家を出てしまいました。現在はケンカすることも減って一緒に暮らしています。

 紹介したもののタイプが片寄っているかもしれませんが、たまたま思い出せるものだけを書き出したためです。また、もはや時効になっているのではと考えてご紹介しています。

  あなたの周りでもギョっとする出来事があると思いますが、「怒り」というものをコントロールするのは容易ではありません。ですから、上記のタイプだけにあることではなく、全タイプの人たちに起こり得ることで、どうか誤解しないでください。

 さて、怒りも大きくなり過ぎると、思いがけぬ事態を引き起こします。傷害事件にはならないで済むような小さなケガが多いのだと思います。でも、不運にも大きな傷となり、命を奪われることがあります。

 短気が災いして大切な家族を傷つけてしまうのですが、でも、人間であれば一度も怒ったことがない人などいません。日頃から互いによく理解しあうようにつとめて、穏やかで明るい家庭を築くこと、それよりほかに方法は見当たりません。

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