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米国のオバマ大統領のタイプ予想は、当エニアグラム性格学を長年受講されている方ならば容易なほうに入るでしょう。タイプ2w1と「予想しています」。顔相や演説での話ぶり、また、その内容からもタイプを絞れます。
確実な情報が得られないと、「判定している」とは書きません。しかし、今回から得た情報からは、より2w1と予想させるものばかりだったとお知らせしたいと思います。
19日の時事通信(青字)によると、「米ホワイトハウスで料理の腕前を披露するオバマ大統領。“もし子供の成功を願うのであれば、まず父親が進歩する必要がある。男を父親たらしめるのは子供を育てる力だ”と熱弁を振るった」
「料理の腕前を披露」とあるところと、「子供を育てる力」と、「熱弁を振るった」とあるところに注目します。
タイプ2に関して、当会では「お母さん気質」という名称をつけており、子育て担当者ですから、「子育て」とか「教育問題」にしばしば言及する人たちと分析しています。 また、さながら「お料理遺伝子」を持っているかのような人たちです。
次に、「熱弁を振るった」というのが正確な描写であれば、情熱があるように見えるのはこの2w1に多いものです。「情熱」というものの価値が高いと思い込んでいる気質の人たちです。熱血漢が多いタイプです。
「父の日を迎えるのを前に、地域の父親や子供たちをホワイトハウスに招き、子育ての喜びとともに、父親が不在だった自らの経験を語り、子供にとっておやじの存在がいかに大切かを訴えた。
2歳で父親と別れて暮らしたオバマ大統領は、“父親が家から去った後にできた心の空白が埋まることはなかった”と振り返った。また、わずかな期間、再会した父親から大好きなバスケットボールをもらったエピソードを紹介。“ほんのささやかな父親との出来事が、子供の心に深い思い出を刻み付ける”と話した。
一方で、育児の難しさを認め、“わたしは完ぺきな父親ではない・父親の務めは義務ではなく、特権なのだ”と訴えた」
ここでは、「父親の務めは義務ではなく、特権なのだ」とあるところに注目しています。それ例外のところはあまり重視しません。他のタイプでも言及する可能性があるからです。
「父親の務めは義務ではなく、特権なのだ」というものは、子育てに対しての熱い想いがありそうな発言ではないでしょうか。
そして、彼が確かに2w1であるならば、「父親が去った後にできた心の空白が埋まることはなかった」というのは、本当のことになるでしょう。父親の存在が大きいタイプだからです。
なお、タイプ2とともに親的な資質の強いタイプ8(お父さん気質)は、どちらかというと「子どもは勝手に育つ」という考え方をしやすいタイプです。また、子育てに関しては、父親よりも、母親の役割を力説する可能性が高いタイプです。
タイプ2は「父親や男性」を強く意識するタイプであり、タイプ8は「母親や女性」を強く意識するタイプです。
尤も、当会のこれらの理論は間違いであると思っている方ならば、当サイトは、勝手な理論を作って勝手な性格分析しているおかしなサイトになるでしょう。
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