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一昨日、「どのようにタイプ判定をするのか、一度ブログで公開してほしい」というメールがありました。なんと! マイケル・ジャクソンさんのタイプを判定してほしいというのが本音みたいです。
外国の有名人の気質を判定するのは大変に難しい。本人の言動なのか確かめにくいためです。ただ、彼は顕著な特長がある方なので、以前、ホームページにて「有名人のエニアタイプ」にて載せておりました。その折にタイプ4と掲載しています。
今回は、Wikipedia(青字)に書かれているものだけで、タイプが絞れるかもしれないと思い、二度に分けて取り上げてみることにしました(掲載順です)。
(ちなみに、ウィキペディアに掲載される情報は信頼できるものなのか、という疑問を持つ方もいると思いますが、それに関しての見方などは今回言及せず省かせてもらいました)
まず、1970年代半ば、マイケル本人も背が伸び声変りもして性格が急変。ラ・トーヤは「元気な少年だったマイケルはこの時内気な青年に変わってしまった」と後に語っている。
上記には判定できる情報はありません。ただ、タイプ4は「末っ子気質」といい、最年少タイプと当会では分析しています。自己同一性は少年時代にあり、もっとも自分らしくいられる年代です。
(ちなみに、この理論は以下に掲載しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htmt)
ところで、元気活発な少年時代を過ごすタイプ4は、よく見かけるものです。しかし、生まれてからずっと内気なままという方もいます。
タイプ4は思春期以降になると、自分が自分でなくなるというべきか、元気を無くし内向的になることもよくあると聞いています。むろん、生涯にわたって元気なタイプ4もいるようですから誤解しないでください。
1978年10月。「あの娘が消えた」のレコーディングでは、何度レコーディングをやっても、マイケルが最後に泣いてしまい、収録し直しを何回もしたが、結局そのままアルバムに収録されることになった。
これではかなり泣き虫です。感情的な気質だと絞れるようなところです。また、仕事場で泣きやまないとしたら、大人気ない振る舞い方に見られるところかもしれません。
当会の性格分析では、「泣き虫」の筆頭にあげられるのは末っ子気質のタイプ4です。その他ならば、3・6・7になります。年少タイプから探します。あまり泣かないタイプの筆頭は年寄りタイプで、9と5です。
年寄りタイプは感情的になりにくく、心の揺れ動きの振幅が狭いというべきか、かなりの安定型タイプです。仕事場でならば、さらに感情的になりにくい気質ですから、この2つのタイプは消去できると考えます。
また、「強い人間であらねばらない」という「ネバ人間」のタイプ8ならば、このようなエピソードは考えられず、こちらも消去できます。ここまで絞ると残っているのは、1・2・3・4・6・7 の6つのタイプです。続きは次回に!
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