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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★アンケート「自国が戦争に巻き込まれたら、貴方は進んで戦うか、戦わないか」

こちら→http://blogos.com/

これまでのアンケート結果は…

戦うと答えた人は   45.3
戦わないと答えた人は 42.4
残りは分からないと答えた。

戦うと答えた人のほうが少し多い。あなたもクリック(赤字)してみませんか?

現実の戦争がどんなものか知らずにいると、「国のために戦う」と回答するのではないかと危惧しています。

生き残った日本兵が、よく「無駄死」だったとか「犬死であった」などと語っていますが、貴方は聞いたことありませんか?また、先の太平洋戦争で日本兵の戦死者の6割は、餓死だったという調査があるそうです。

★歴史学者の藤原彰氏の調査による「戦死者の6割が餓死」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151621/1

イラク戦から帰還したアメリカ兵の現実を知っているのだろうか。戦場で戦って死んだ兵士より、自殺した兵士のほうが多いみたいです。

女性兵士は同僚の男兵士にレイプされていたりします。なにしろ、明日をも知れぬ身であり、そんな不安と苛立ちから暴力性が増す。自暴自棄にもなるだろうと。その場合、男性の性欲はいや増し、女性は性欲が無くなると知られています。

兵士たちは、残酷な体験をして植物状態になり、寝たきり状態ともなり、知力喪失状態になった人もいます。視力と聴力も異常をきたし、発生能力の喪失、下半身まひ、腕や手、手指・脚や足の切断などは昔々からよくあるものです。

でも、最近は精神的な疾患が多く、PTSDに罹っている人がかなりの数だという。レイプされた女性兵士は男性恐怖症に罹る恐れが。

さまざまな戦争後遺症により、職業・社会生活が不可能になり、それが帰還兵の1/3にも及ぶらしいのです。

そして、 これからの戦争は、致命的な化学品やガスで戦われることが多くなると言われています。

それらの武器を使った兵士も(敵だけでなく)、被害を受けると考えられます。また、即死するのでなく、長期間苦痛で苛まれ悩まされ続ける恐れがあります。

今年の1月末にワイツゼッカー元独大統領が亡くなっていますが、彼は「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」と訴えています。

まだ遅くはない。若者たちよ。戦争の歴史を学び直してください。

★ワイツゼッカー元独大統領
http://www.asahi.com/articles/ASH106RXYH10UHBI02H.html

 


 


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