そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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前回は、優作さんの最初の妻だった松田美智子の著作『越境者 松田優作』にある情報を取り上げて、優作さんのエニアタイプを探っています。

同じ著者が、『永遠の挑発』(ペンネーム松田麻妙)というタイトルで、優作さんとの出会いや生活ぶりを書きまとめています。



どちらの著書にも載っていますが、夫(優作)が頻繁に引っ越したというだけでなく、頻繁に部屋の模様替えをしていたことです。

「それはいつも突然で、昼夜の区別なく、撮影の合間の休憩時間が2時間もあれば、実行に移された。大型の飾り棚や8人掛けのテーブルなど結構な力仕事だったろうに、二か月も待たずに位置が変えられた。優作がするのは大型家具の配置変えのみで、“あとは、よろしく”と清々した様子で出かけてゆく」(青字は『永遠の挑発』にある記事)

これまで4回にわたる情報から、防御タイプ(174)だと絞っていますが、ともに暮らしてる妻は、夫に関して、きれい好きとか掃除好きということは、一つも書いてありません。であるならば、タイプ1の可能性は低くなります。


なお、優作さんの二人の妻はともにタイプ2w1と絞っています。妻も夫と同じタイプ1であれば、きれい好きや掃除好きなどという傾向は、普通のことになり、言及することはぐっと少なくなるのではと思うのです。むろん、ゼロになるというものではありませんが。


また、タイプ7の可能性も低いと考えられます。なぜならば、当会では、タイプ7を「外さん」呼んでいます。あるいは警鐘係、斥候役などと講座で述べることもよくあります。ですから、タイプ7にとっては外とは自分の活躍する場ですあり、生きる場なのです。マイホームとは、母親か妻の居る場所であり、そこで安心して休養をとれます。

タイプ7にとって、休養をとれば、外出するのであり、家というものは母か妻のものだという感覚を持っているかのようです。自分の居場所ではないためか、タイプ7がマイホームを欲しがるということをあまり聞かず、家に対する執着心や拘りがあるという情報はこれまで皆無です。

これは、男性性の強いタイプ(837)によくあるものではないかと私は睨んでいます。男にとって家庭とは大きな存在ではなく、女たちの居場所に過ぎない!ゆえに、掃除したり配置換えなどにエネルギーを割く気持ちになれないのではと。ただし、母や妻などは男たる自分が守らねばならない、という意識は高そうです。

家を持ちたがる執着する拘るのはタイプ2です。お母さん気質ゆえです。妻は腹の借り物で、子どもへの執着が最も強い気質です。そして、家の掃除をしたがるのはタイプ1です。長女気質ですから、女性性が強いタイプです。

さて、
楽しみは外にあり、何かあったらというより、何に付けても外出するのがタイプ7によくあるパターンです。それゆえ、部屋の模様替えを頻繁にするなど考えられません。

受講生たちからよく聞くことでは、タイプ7の夫たちは、タバコを買いにそこまで!と言いながら帰宅は遅いとか。叱ろうと思っていたら、もう姿が見えない、ちょっとそこまで‥、トイレ!などと言ってうまく逃れる、等々。

思うに、 「自分の居場所がない」というセリフはたぶんタイプ4にもっとも多いのではないかと。

優作さんにとっても居心地がよくなかったので、頻繁に引っ越しや家具の配置換えなどせずにいられなかったのではないかと想像します。

むろん、これでタイプ4だと判定しているのではありません。このタイプと絞るには根拠が足りない、少な過ぎるからです。

ちなみに、再婚した松田美由紀さんとの暮らしでは、頻繁な引っ越しはなかったようです。いい夫婦関係だったので優作さんは落ち着くようになり、やっと自分の居場所だと感じられたのではないかと想像するのですが…。(つづく)

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