そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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先週末に、渡良瀬渓谷鉄道のトロッコ列車「わっしー1号」に乗りました。前々日に雪が降ったので、紅葉と雪という彩で、晴天でもありロケーションは最高でした。 桐生市の相老(あいおい)駅から沢入駅まで乗り、出発駅に戻るというコースです。

トロッコと言っても冬期はガラス窓になり、小学校によくある木製の4人掛けのイスとテーブルが愛らしい車内です。約2時間余、渡良瀬川の渓谷美を楽しめました。
途中のカーブの多い場所で徐行運転している時に、なんと!ニホンカモシカを見ることができました。



周りの人に聴いたら、「見ていない」という。列車を見送っているような様子で、こんなに大きくてリッパなカモシカが「目に入らぬのか!」と、私のほうがビックリ。でも、連れ合いはただの妄想だと言い張ります。きっと見られず悔しかったからではと思っています。で、確かめてみたら、この渓谷はカモシカの宝庫なのだそうです。

★渡良瀬渓谷鉄道http://www.watetsu.com/torokko.html
★わっしー1号http://www.watetsu.com/leaflet_torowasshi2016.pdf
★ニホンカモシカか観られる
https://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/program/2015/01/2015_0118_asio.html

ご存知だと思いますが、足尾銅山の鉱毒で渡良瀬川流域は荒廃してハゲ山になってしまったのですが、現在は緑化活動などで森が見事に復活して、動物たちも戻って来たみたいです。あの足尾鉱毒事件から早くも100年以上も経っているのでした。

25年ほど前に、田中正造の足跡を辿るスタデーツァーに参加したことがあります。正造の誕生地や生家、
佐野市郷土博物館、そして佐野市の田中正造研究グループの方々との交流などもしています。

なお、渡良瀬遊水地では、25年前でもチョウヒやタカなど
生態系ピラミッドの頂点にいる野鳥が確認されていました。その後もさらに豊かになり、今では絶滅危惧種が58種も観察されているという。

★渡良瀬遊水地http://watarase.or.jp/

田中正造は、明治時代の政治家で足尾銅山の鉱毒事件のことで、天皇へ直訴したことでよく知られています。25年前にその直筆も見ることができましたが、今回は館林の正造記念館で、そのコピーを見ました。各地に田中正造研究グループが今でも集まり勉強されているようです。

なお、今回はこの記念館にあった展示室で、2014年5月に両陛下が渡良瀬のトロッコに乗ったと報じている地元紙を見つけました。私はこの報道を知らずにいました。マスメディアは報道したのでしょうか? それとも両陛下の私的旅行なので、全国紙には載らなかったのか…?

その折、両陛下は、本物の直訴状もみられたみたいです。なんと、山本太郎の直訴(2013年10月)から約半年後です。太郎さんへのご返事だと考えられますね。素晴らしい方だと改めて感じ入りました。。

★田中正造という人http://www8.plala.or.jp/kawakiyo/index4.html

IWJ検証レポート(その1)】113年の時を超えて届いた田中正造の「直訴状」 〜「足尾鉱毒事件」の跡をたどった天皇陛下の胸中を探る旅 2014.6.3
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/170196
動画が全編みられます。  

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