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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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この頃はテレビを見ても映画も見ても、くだらないというか、つまらないものばかりです。で、時間があれば読書ってことになのります。でも、本当は映画大好き人間ですから、本当は映画が観たいのです。そんなことをイジイジ考えていたところ、ニュースに世界的に著名な映画監督ケン・ローチさんが5/15日に来日して語っていました。

最近の映画やテレビ番組のほとんどは心を打たない」という。「能天気な人々のための能天気な映画だね」といい、テレビ界や映画界のあまりにも商業的で規範的で、上層部が市場シェアに取りつかれていることが選択肢を失わせている」

ケン・ローチ監督新作
http://www.afpbb.com/articles/-/2943272?pid=10719760



受講生たちと語り合っていた時ですが、映画好きな人は意外と少なくてちょっとビックリ。何十年経っても忘れられない、そんな感動的な映画と出会っていなかったみたいです。それで、昔よく観た映画を紹介してみたくなりました。ただし、細かく説明できないんです。多くは忘れてしまったのですが、大事なところは脳裏にしっかりと居座っています。

また、昨週のこと。インドの男性が我が家でランチをともにしましたが、なんと「昔のインド映画が感動的でよかった」と告げたのですが、全く知らないみたいなのです。インド映画と言えば歌と踊りばかりって感じで、私は見る気になれませんが、あなたはどうですか?

なお、数年前に、「死ぬ前にみるべき戦争映画」が紹介されていたことがありますが、戦争映画を見ないわけではありませんが、戦闘場面が無くても、戦争の残酷さや悲劇を扱うもののほうが、私にはしっくりときます。

 


死ぬ前にみるべき戦争映画」


http://wadai.publog.jp/archives/41348342.html

で、第一回目として、『ひまわり』をご紹介したいと取り上げました。戦争によって引き裂かれた夫婦の悲劇を描いています。価格を見たら凄いことになっていました。やはり人気のある映画だったんですね。ちょっと高いかもしれませんが、その価値はあると思います。

映画『ひまわり』


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

1970年公開イタリア・フランス・ソ連の合作映画。日本での公開は1970年。価格 4,626円  USED価格 4,225



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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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