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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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小沢一郎幹事長に関して、ウィキペディアで取り上げているなかで、面白い記事が見つかりました。
「慶應義塾大学経済学部に入学。慶應での一郎のニックネームは、老成していたため“おとうちゃん”だった。青年でありながら老人のような雰囲気を備えていた奇妙な学生だったという」

当会ではタイプ8を「お父さん気質」と呼んでいますが、単なる呼称ではありません。それを一言でいうならば、「本性がお父さんそのもので、さながらみんなの父親役をするような気質を持つ人」です。

ニックネームって、時々ドキッとするほどに、本人をよく顕して当を得たものになることがありますね。まさか大学生の頃に“おとうちゃん”と呼ばれていたなんて、もうビックリするやら、うれしいやら、ほくそ笑むやら、です。また、秘書たちも、「オヤジ」と呼んでいたと新聞に掲載されています。

ただし、「老成していた」とか、「老人のような雰囲気」とある点に違和感があります。老人っぽいわけないだろう、と、思うのです。

タイプ8は生まれついての「おとうさん」なので、いわば中年前期~壮年期くらいの雰囲気が、ず~っと幼児の頃からにじみでていたと考えられます。でも、幼児期のことは何も書いてありませんから、わかりません。

ただし、二浪して慶應に入ったようなので、そのニックネームを付けられたのは20~24歳頃になります。タイプ8はその当時も、「中年前期~壮年期」なのですから、それならば、年齢の割りには年寄りっぽいと言えるでしょう。青年というイメージからはかけ離れています。

ところで、中学生の頃の記述も興味深いものです。「東京の文京区立第六中学校に転校する。なかなか級友たちの中に入っていけず、いつも教室の片隅でひとりぽつんと座っていたという」

タイプ8は永遠の「中年前期~壮年期」にいるような人なので、中学生であれば、他の同級生たちの振舞い方を見たら、違和感を持っただろうと想像してしまいます。チャラチャラと落ち着きがないガキみたいな奴ばっかりだ! っていう感じなのではないかと

また、それは中学のときだけでなく、小学校でも幼稚園でも他の子どもたちの中には入れず、ずっと一人で過ごした可能性があると考えられます。

でも、家庭をもった時、また、何百人もの人を伴って中国を訪問した時は、自分の本来居るべき場所が見つかった、という感じなのではないかと思うのです…。


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