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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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かなり以前のことです。「のりたま」というネームで、かつてあった無料Q&A室で質問されています。もうお忘れかもしれませんね。

ずっと失念したままで、正式に回答していないことに気づきました。申し訳ありません。以下に関連するQ&A室での質問と回答(16-989)が載っています。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/q&a/past/15.htm

回答のほうから先にお知らせします。漫画「ホーリーランド」の作者・森恒二さんのエニアタイプは、2w1と判定できます。かつては「タイプ2w1が濃厚に匂ってきます」と回答しています。

今回は、インタビューに答えている内容から、2w1と判定しています。以下に一部を転載。
http://manganohi.com/interview/11/4979.html

森恒二:子どものころからずっと身体を鍛えていましたし、もともと体格も良かったので、けっこう勝てちゃうんですよね。ほかではあんまりほめられないし、成績も良くなかったので、ケンカに勝てるってのがうれしかった。それでだんだんケンカが好きになっていっちゃって(笑)。ただ、その辺のヤンキー君なんかとやる分には勝てても、格闘技をやっている子には負けちゃうんですよ。それで格闘技に興味がわいてきたんです。

インタビュウア-:ユウのモデルは先生なんじゃないんですか?

森常二:いや、僕はあんないい子じゃなかった(笑)。ケンカも巻き込まれたっていうより、自分から首をつっこんでいたところがありましたしね。ユウのあのナイーブな感じは学校の友達をモデルにしたんですよ。僕の経験を参考にしたところもありますが、雰囲気的なところについては、全く僕ではありません。

自分から首を突っ込んでいくのですから、血の気の多い気質だとわかるところです。ちなみに、2w1の佐藤愛子さんが、自分のことを「ケンカ好き」と言っており、それをこのブログで取り上げています。1月10日付です。

森常二:三浦君のアシスタントをしたことはないですね。頼まれたこともないです。高校生の時に合作で描いたことがある程度ですね。

森常二:同級生でした。ただ、当時の彼(三浦健太郎)はまんがを描いていなかったですし、学級委員をやるようなものすごくまじめで物静かな優等生だったんですよ。自分はどっちかっていうと不良でしたし(笑) …中略…それまで「ケンカがコミュニケーションでもいいじゃないか」みたいなことを思っていたんですよ。

このように、主人公のユウが実在の人物だったので、それでうまく描けていて、作者がタイプ2だとは予想できたなかったのではと思うのですが。

それにしても、「ケンカがコミュニケーションでもいいじゃないか」とは唖然としてしまいます。そこから見ると、「ホーリーランド」は、明らかにケンカでコミュニケーションしている漫画です。


ちなみに、1/10、三浦健太郎さんも取り上げています。マンガ「ベルセルク」から、タイプ4w5ではないかと観ていましたが、「すごくまじめで物静かな優等生だった」とあり、やはりそうであったか、という感じですね。

なお、インタビュー記事には、丸々とタイプ2w1らしさが出ていました。納得していただけるものと思います。また、回答を取り上げるのが、かなりかなり遅くて…、これを見つけてくれるでしょうか? よかったらご連絡ください。

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