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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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時々おもしろいエピソードが私のところに入ってきます。主に受講生からのものです。今回メールで伝えてくれたものは新婚旅行に関するものです。

新婚の夫婦がともにタイプ7です。夫が7w6で、妻も7ですがウイング7か、あるいは8が少しありそうです。新婚旅行はハワイです。新婚のふたりだけでなく、二人の実家の家族全員と一緒だったんだそうです。

総勢11人だそうです。なんと判定してみたら、「タイプ7
家族」と言えるくらいです。いろいろに尋ねると、タイプ2とタイプ9が一人ずつ混じっていて、その他はみなタイプ7でした。ウイングの違いはありますが、7w6が多いと考えられます。

受講生の親戚に当たる人たちなのですが、受講生が「2人だけの旅行はどうしてできなかったの?」と尋ねたら、「大勢で行ったほうが楽しいから」とのこと。タイプ7らしい言い方には違いありません。

ただ、タイプ7の男性は、女性とふたりっきりになったら緊張してしまうでしょう。交際期間が長ければそうはならないかもしれませんが。

家族と一緒なら緊張もしないで、間も持てると考えたのかもしれません。また、
何か困ったことが起きても皆と一緒なら安心ですから。不測の事態を考えてしまう質でもあります。

ちなみに、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」は北野武さん(7w8)のギャグだったと伝え聞いています。事実なのか確かめていないのですが…。


次は、2人ともにタイプ4の新婚さんです。ウイングはどちらも5です。どちらも新婚旅行に行きたいところを以前から決めていたらしく、どちらも退かないのだそうです。

タイプ4同士ならば力関係は互角です。一方がタイプ2などになれば、そちらの言いなりになることも考えられます。お母さん(タイプ2の気質)と末っ子(タイプ4の気質)では勝ち目がないみたいです。


結局、女性のほうはフランスのパリへ、男性はオーストラリアへと別れて新婚旅行に出かけました。「それじゅあ新婚旅行にならない」と、やっぱり周囲から言われたようです。

でも、「新婚旅行という名目で休暇が取れたのだから…」という答え。タイプ4は一つのことに固着するというか、他へと興味を広げにくいところがあるようです。また、協調性は低いほうですから、こうなる可能性はあります。

なお、型破りの新婚旅行をした人たちがいたら知らせくださいね。その人たちのタイプも判定したいです。

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