そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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ジコチューだと思われる男性に関する情報が受講生から入りました。
「ある男性(タイプ2w1)が、入社してから1ヶ月も経たないのに、仕事のアイデアなどを出して、それを社長に取り入れさせようとした」というものです。

その人物が、それまでの才能を見込まれて、引き抜かれて入社したというのであれば、一ヶ月に満たなくともアイデアぐらい出すのはおかしな行為ではありません。

しかし、それでも、新しい職場を観察して熟知できるよう努めなくてはならない時期です。また、社長に対して共同経営者みたいな口の利き方をしていたようで、自分の置かれている立場を認識できなかったと考えられます。

ところが、このような人は結構見かけます。攻撃タイプ(825)の特長的なところで、自分を重要人物だと思い間違いしているからではないでしょうか。

本人は全くそんな意識はないだろうとは思いますが、客観的な自分を認知できないことが、致命傷になることがあると思います。この男性、社長と意思疎通がうまくできずに、わずか1ケ月余で退社せざるを得なくなったのですから…。


また、2/12日のブログ(ジコチューな女性タレント)の感想文も届いています。タイプ4w5の方からです。
「村上春樹さんのエッセイ(作者と読者のメールのやり取り)で、村上さんの小説しか読まないという読者に対して、村上さんは“そういうことをすると自分がだめな作品を出したときすごくガッカリされるのでは。他の作品も読んでくださいね”とコメントしています。その気持ちはよく分かります」

これは私もよくわかります。たとえば、エニアグラムのことを知りたかったら、私以外の他の方が書かれたエニアグラム本も読んでいただきたいと、常々思っております。

また、私のファンになってもらいたいという思いはほとんどなく、当会のエニアグラム理論をより詳しく知ってもらいたい、事実なのか確かめてもらいたい、という思いが強くあります。


ちなみに、村上さんの小説しか読まない読者は、どのタイプの可能性があるのか考えてみましたが、優等生気質(714)から探すだろうと思います。とくに、タイプ4の可能性が考えられます。

ある人を信奉したり尊敬すると、その人ひとりだけになりやすい傾向があります。違う言い方ならば、いろいろなことで間口が狭くなる傾向があります。

誠実ゆえかもしれませんが、つきあうのが複数になり二股をかけることも少ないタイプとも言えるかもしれません。


一つのことに固執する、過去にも固執して先を見ない、視野狭窄になりやすいという傾向も見受けられます。ですから、前向きになり、視野を広めて、多くの人たちと交流できているタイプ4は、成長して精神的にも強くなっているのではないでしょうか。

また、一つのことに固執しやすい気質ゆえ、スペシャリストタイプとも言えます。しかしゼネラリストタイプにはなれにくい気質だと考えられます。これは、714という3つのタイプの特長的なところと思われます。

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