そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
[1885] [1884] [1883] [1881] [1880] [1879] [1878] [1877] [1876] [1875] [1874]
あるウェブサイトに、「私は慰安所は必須だと思っています」とある。

「だから、戦争は駄目なんです。私は今の憲法を護って行こうと思っています」と、コメントが載っていました。

文の前後から見ると書き手は男性のようです。

護憲派でも改憲派であっても、このような考え方をする男性は少なくないのではと予想しています。

「いけないことだが、犠牲になる人が要るんだよ」というコメントも見つけました。

確かに、特攻隊などにいて片道キップで敵艦に突っ込んだ若者たちは、国を守るために犠牲になった人たちです。

尊い犠牲の上で今日の平和が得られたので靖国に祀られているみたいです。

靖国神社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE

でも、靖国神社に祀られている女性は、同じ従軍でも「従軍看護婦」です。

「従軍慰安婦」の中には日本女性もいますが、靖国に祀られているのでしょうか。

調べていないのでわかりませんが、たぶん無いと思っております。

戦争の犠牲者ならば、地位や性別や働きに関わらず、誰であっても同じ扱いをするべきだと思います。

しかし、慰安婦たちの犠牲は尊いと思われているのでしょうか。

片方は「英霊」などと呼ばれて、故郷では碑も建てられています。

彼らの働きに関しては証拠品はいくらでも見つけ出せます。

でも、こちらは違います。

戦争が終わってからも慰安婦たちの苦難は続きました。

慰安婦たちは差別されたのです。けがわらしい汚いと忌み嫌われた…。

帰郷もままならず、異国の地で孤独死された方もいると聞いております。

長い長い時間が経って、ようやくにして勇気を出して人前に出て訴えても、

「証拠はどこにある?」と言われる。

軍に従って戦地を歩き続け、昼間は兵士たちの小間使い、夜は性奴隷です。

一夜に50~100人もの兵士にレイプされるのです。

お上認可で集団暴行しているのです。

パワハラしているのです。この場合、相手は一人ではありません。一日だけでは無いのです。

人間として、してはならないことに入るはずです。

なお、敏感なところは一夜にして使い物にならないだろうと予想します。

どこのだれがこんな仕事内容だと知って応募するでしょうか。

どこにもいるはずがありません。

女性ならば一人残らず誰もが恐ろしくて近寄らない地獄そのものです。

しかるに、慰安所に応募した女たちの顔写真では笑っている、などと…。

騙されたか、強制連行されたとしか考えられません。

性病をうつされたと言われて、見せしめに腹を切り裂かれる、そんな凄惨な殺され方をされました。

うつしたのは男たちのほうなのに…。

あまりにも酷くて口にするのも耐えられず、ここで取り上げることもできないものばかりです。

20代のころに読んだ書物ですが、今でも忘れられずにいます。

牛乳が飲めないとつぶやいた慰安婦のことはとくに記憶に残っています。

女性器が傷ついて断ると口を使い飲むことを強制されたというのです。

これを知ってから、慰安婦問題には絶対に関わりあいたくない、とずっと口をつぐんでいました。

友人から誘われても、それらの勉強会や集会などに行ったことは一度もありません。

が、橋下発言でその禁は破れました。

韓国では10代の娘さんたちが騙されて慰安婦にされました。

性病をうつされる心配のない娘を選んで連行したのです。

純潔の美しい娘たちは上官へと差し出される…。
 
彼女たちは何事が起きるのか、直前まで知らないままにいただろうと。

その恐ろしさを想像すると…、橋下発言にはガマンがなりません。

慰安婦は、兵隊と同じように戦地を転々と歩き続けています。

隠しカメラや録音テープを持っているはずもありません。

証拠などないのです。身一つしか無いのですから。

証言しようとする兵士など期待できません。

レイプした男が名乗り出るなど、ほぼ有り得ません。

相当数いるはずなのに…、今も生きているはず…、

それは貴男の父親かもしれません。

貴男の祖父かもしれず、口をつぐんでいる。

あるいは貴男の寝たきりの曽祖父なのかもしれません。


一方、兵士が戦地に行っている間に、妻に間男されるかもしれないと心配になり、女性用の張形を大量生産するという計画を立てた軍人がいるみたいです。

週刊金曜日
5/31号に載っています。

妻の浮気を知って、兵士たちの士気が衰えて戦争に集中できなくなると心配したみたいです。

180
万個を製造するために、臨時軍事費の予算からとる予定だったが、戦況が悪化して、計画は中止になったというものです。

あれもこれも軍部の中心にいる男たちの発想なのに。

戦争にでもなれば、危険な前線に配属されて、イの一番に犠牲になるような
99%の側にいる男たち。

あるいは、使い捨ての二等兵になるような男たちが、どうして従軍慰安婦は必要などと言うのか!

男たちには、女の身になって考えるという発想は無いのか。

想像力を働かすこともできないのか。


★日本の戦争責任資料センター
http://space.geocities.jp/japanwarres/
「日本軍・慰安婦問題に関する声明」
「橋下徹市長への公開質問状 2013年6月4日」


公開質問状本文と日本軍・日本政府による群慰安所制度の創設・運用等に関する資料も

★大阪で「橋下市長の『慰安婦』・性暴力発言を許さず辞任を求める集会http://iwj.co.jp/wj/open/archives/83819

維新・西村真悟議員、従軍慰安婦めぐる発言で離党届提出
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00246192.html

橋下氏の訪問「拒絶」 サンフランシスコ市が通告文書
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201306110075.html

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