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王になるしかない運命の人だったのに、それを捨てるなんて、やっぱりどういう人なのか知りたくなりますよね。
まずはエニアタイプを知るために、ウィキペディアの記事を上から順に取り上げて、タイプを探ろうと思います。
★エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)
「1907年からは、海軍兵学校で教育を受けたが、過酷なトレーニングやスピルタ教育、寮生活などといったそこでの生活には馴染めず」とあります。
よく間違えるのは、場馴れや人馴れしやすいのはタイプ2だと書いてあったとみて、早くもタイプ2だと絞る人たちが少なくありません。
確かに、タイプ2はグループとして見た場合、場馴れも人慣れも早い人たちです。でも、全てのタイプ2がそうなるものではありません。
生育環境からの影響を考慮するべきところです。
さらに、王子という特殊な立場にいる人であれば、その特殊性を考慮しなければなりません。
環境の違いが大きくなるほどに、タイプ判定も難しくなると考えられます。
しかし、こちらの情報からは絞れそうです。
「苦手だった数学に関しては、他の生徒とは別に休日に補習授業を受けることも多く、祖父エドワード7世にしばしば涙ながらに愚痴をこぼしていたという」
さて、「涙ながらに愚痴をこぼす」などは、タイプ5とタイプ8にはあり得ないと考えます。
生まれながらのお父さん気質のタイプ8は、子どもの頃から依存的ではなく自立的で勝気で負けず嫌いで傲慢です。
しかし、ここは弱気な人に多い行動の仕方と考えられます。
タイプ5も同様です。おじいさん気質のタイプ5は学びたがる気質で、涙とは縁が無い人たちです。
次に、「同級生からいじめを受けるなど」とあります。
攻撃的できつい気質で生まれたら、さらに王家に生まれたら、それらの気質はもっと強くなる可能性があると思います。
攻撃タイプ(825)によくあると見ています。攻撃タイプが王子に生まれたら、いじめを受ける可能性はかなり低いと考えられます。
ただし、これだけの情報であれば、タイプ2だけはまだ可能性があります。
実際にも、自分を弱虫だと思っている人たちがいるからです。
自己認識が「弱虫」であれば、いじめっ子になる可能性は高くなります。
意識の持ちようで違いが大きいものだと考えています。そうですね。やっぱり気合が必要なんでしょう。「気合だ!気合だ!」です。
ことわざにあるように、「心頭滅却すれば火もまた涼し」です。これは本当にあることだと思っております。
ですから、「自分は強い人間だ」と意識すると強くなれるものと考えています。
当ブログで取り上げたマンガ家のさいとうたかをさんをタイプ8と判定しています。
さいとうさんは小学低学年の頃にいじめられていたが、小4になりいじめっ子をやっつけます。
それを機に「俺は強い」と意識するようになったようです。でも、さいとうさんが王子に生まれたら、いじめられることはなかっただろうと考えています。
タイプ8は「強くあらねぱならない」というネバ人間ですから、強さに目覚めやすいと考えられるからです。
しかし、タイプ2は「善い人間であらねばならない」というネバ人間です。
善い人間は親切で同情心が強く、涙もろくなってもよいのです。
ですから、「自分は弱い人間」だと自他ともに認める人たちをよく見かけます。
「自分はバカだから」なども平然と言えたりします。タイプ5ならば、あり得ないことです。
タイプ5は「賢い人間であらねばならない」というネバ人間ですから、強くなる必要はありませんが、賢さで勝ちたがるほうです。
タイプ5にとって自分をバカだと認めるなど容易なことではありません。苦手な科目はなんとしても克服せねばと必死になるほうです。
従って、王子はタイプ5ではないと消去できると考えます。
今回だけで、エドワード8世のエニアタイプとしては、タイプ8とタイプ5の可能性は低いと絞れそうです。
しかし、あなたは納得できたでしょうか?(続く)
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