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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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聞いたことありますか? 「国際リニアコライダー計画」です。

宇宙誕生の謎を解明するための超大型加速器を建設するという計画です。

また、建設地を日本に誘致するという話に進んでいるもので、候補地は、東北(
北上山地)と九州(脊振山地)の2カ所です。

ちなみに、リニアとは直線のことで、コライダーは衝突(コライド)させるという意味です。

略して「ILC計画」と呼んでいます。詳しくは以下のサイトへ

http://aaa-sentan.org/ILC/about-physics/

国際核融合実験(イーター計画=ITER)よりはましだと思う方がいるかもしれません。

しかし、アメリカは手を引いています。欧州は、日本が手を揚げてくれればと思っているようです。

つまり、金がかかり過ぎるので積極的になれないのです。

日本の財政も危機的なのに、これを誘致しようとする人たちがいます。

ILCの建設地は強固な地盤が要るみたいです。

北上山地と脊振山地は花崗岩の安定した岩盤があり、東北地方は大震災の影響で地殻変動が続いているが、「大きな問題はない」などと言っています。

いつもの論理です。まずは安全神話を作り出そうってわけです。

リニアですから直線の構造物で、地下100mのところに
全長31kmから50kmです。

以下に地図上に示していますが、とんでもない建造物です。

http://www.thinkingbirds.jp/news/news7/news7.html

なんでも反対するんだなと思われるかもしれません。でも、いろいろと知っていくほどに怪しい雲行きが見えてきます。

この世は金です。膨大な計画ゆえ、これで儲けようという人たちが暗躍します。

人類の英知を集めて国際的な協力で夢を叶える、というだけで終わるものではなさそうです。

★国際リニアコライダー(ILC)計画の疑問と不安
http://homepage3.nifty.com/gatayann/ILCpro..pdf

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