そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 だいぶ以前ですが報道で、野生のマウンテンゴリラが世界におよそ700頭しか残っていないと知り、ショックを受けたことを覚えています。
 
 
野生動物たちの生態がわかるテレビ番組は好みでよく見るほうです。とくに霊長類には魅せられます。人間の気質を知るうえで、参考になることがよくあるからとも言えます。

 なかでもゴリラはとてもカッコいいと思っています。シルバーバッグ(成体のオスは背中の毛が白銀色になる)が立ち上がって胸をたたく様は勇壮な感じです。でも何故か凶暴なイメージがあるようです。

 でも、本当はゴリラはとても穏やかな暮らしぶりをする動物だと今ではよく知られています。胸をたたくのは単なる示威的なもので、威嚇して「俺は強いんだぞ」と見栄を張っているのです。

 ところで、「威嚇」と言えば、タイプ8の行動パターンとして、しばしば普通にやっていることです。生意気だとか、いつか懲らしめてやろうなどと思っている相手を睨みつけます。

 睨んでいるときの視線は、相手にからみつくようなネットリとしたものです。むろん、黙ったままで睨みつけるのですが、首から上全体が相手の動きにあわせて動き、目や視線だけを動かすのではありません。目力(めぢから)があるので睨まれるだけで怖く感じます。

 さて、ある日のテレビに登場したゴリラのボスは、さながらタイプ8みたいな落ち着きのある負けん気の強そうなゴリラで、仲間から恐れられて、みなあまり近寄りません。

 しかし、他のところで見た別のボスゴリラは、なんと! 子ども好きだと紹介されていました。群れの子どもの世話をして、さながら保父さんです。ちょっと騒々しくて明るい陽性という感じのゴリラでした。

 シルバーバックのイメージに合わず、こんなボスがいるんだと驚きました。なんとなく、前者はタイプ8w7で、後者はタイプ2w
1ではないかと。

 集団生活をする動物たちは即暴力的になるのではなく、もう少し穏便な方法を使っていると考えられます。威嚇などの示威的な行動は、ある意味、穏やかで互いのケガも少ない。仲間内に、効果的に秩序をもたらすものと考えられます。 

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