そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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以前、知り合った女性ですが、賢くて美形で背丈もスラリとして、素晴らしいお嬢さんに見えました。一流大学も出て一流企業に就職した、という誰もが羨むような女性だと思うのです。

でも、本人は自分を全く評価していなかったので、かなりビックリしたことを覚えています。職場を辞めて自宅に引きこもりみたいになっていたのです。うつ病を患った可能性がありますが、確認していませんし、あれ以来、お会いする機会もないままです。

現在はどのような暮らしをされているのかわかりません。自分を卑下しているような、でも目標は高かったようで、夢と現実の落差が激しいみたいなことを述べていました。

この女性の場合、自分を卑下されていたが、実際には自分に自信があり、自分は高く評価されるべき人間だと思い込んでいたのかもしれません。しかし、現実では高く評価されなかった‥。期待通りではなかったので落胆した? 

よくある話です。ただし、これは単なる私の想像で、勝手な妄想をしているだけで、真相は違うかも…。

一昨日ですが、この女性とは正反対だと思われるような三十代に入っている女性と知り合いました。自分の人生に期待していないが落胆もしていない。

自分が貧しく学歴もなく、性的魅力にも乏しいことを自覚しているようですが、溌剌とした活気ある香りが漂っています。独身で、職場はなんと清掃関係で、他の人に職種を尋ねられても嫌がらずに回答している姿は印象的でした。

ある種の感動を受けたくらいです。これほどの差は一体どこからやって来たのかとしばし考えてしまいました。

たぶん、幸不幸は自分自身で作り出すものなんでしょうね。人は自分勝手な妄想にふけることができる。自分を卑しめる妄想もある。しかし、自分に自信をつけて人生を楽しめる妄想にふけることもできる…。

ではなぜ、ある人は否定的な妄想しか思いつかないのだろうか。しかも、どうやら、それはほとんど習慣性で、脳の神経ニューロンはいつも同じところを使っていると考えられる。違う部位を使うようにするか、新たな回路を作りだす必要があると思う。

妄想するならば、できるだけ肯定的な妄想をしようと訓練すれば、後者のような女性に近づける…などと、そんな妄想ばかり延々と続けています。妄想は得意なほうだと自覚していますが、逆に、それを妄想だと気づいていない人も少なくないのではと思う。

ところで、昨夜、ネットで見つけだした以下の動画ですが、「世界で一番醜い女性」と言われた娘さんの溌剌さは、一昨日に知り合った女性と共通しており、偶然とはいえ驚いてしまいました。

感動的で、みなさまにもお知らせしたいと取り上げてみました。英文を画面で読めますが、大方は以下のサイトで説明されていますから、ぜひ観てくださいね。



リジー・ベラスケス「世界一醜い」と呼ばれた女性の美しい話
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/20/lizzie-velasquez_n_4630244.html
Sarah
Barness(
English) 日本語版:遠藤康子、合原弘子/ガリレオ] 


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