そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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昨年の夏、花巻空港で降り、レンタカーを借りて、岩手県を周遊するという旅をしています。なお、花巻市は、宮沢賢治一色で染め上げられたように見えるくらいで、詩人の力はスゴイと感じ入りました。

賢治さんのエニアタイプを知りたい! とずっと思い続けていたので、花巻でタイプがわかる情報を探していました。でも、この旅では得られないままでした。

この人の作品の数も多すぎて、やる気が萎えてしまうほどです。なお、タイプを絞るための一番に安易な方法として利用しているのはウィキペディアです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB

上記に載っている情報(青字)を、上段から取り上げて、少しずつタイプを絞りこんで行こうと思います。皆さまとともにタイプを探すって感じでトライしますから、青字の部分を読んだら、その下の私の文は読まないで、あなたなりに根拠も考えてタイプを絞り込んでみてはどうでしょうか?

尋常小学校に通う頃に、マロの『家なき子』などの童話を好み、石や昆虫を採集し、綴り方に長じていた。鉱物採集に熱中し、家人から「石っこ賢さん」や「石こ賢さん」などと呼ばれた。

さて、一応、マロの『家なき子』を読んでみましたが、上品な作品でしたが、あきらかにタイプ2w1とわかるハッピーエンドもので、世界は肯定的だという世界観のあるものでした。

子どもが好みそうなものと言えます。むろん、タイプ判定には使えません。次に、「呼ばれ方」やあだ名や愛称などというものは、気質を表すことがよくあります。以下で取り上げています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-401~/15-407.htm

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-401~/15-409.htm 

この場合、愛らしい呼び方とは言えません。子どもタイプ(17463)では無さそうに見えますが、そうとは限りません。賢治さんは長男ですから、「賢さん」と呼ばれたのかもしれません。



http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm

学力優秀であったようなので、賢さなどからそのような呼び方をされたとも考えられます。ここはタイプ判断には使えません。そして、「石」に対する執着は終生あったみたいですが、執着度が半端ではなさそうです。調和タイプ(369)の可能性は低そうにみえるところです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm

ちなみに、調和タイプ(369)は多勢に流されやすい、人の意見に左右されやすい、変人とか奇異に見られたがらない。固執したり執拗になりにくいという傾向があり、執着度も一般的というか、「普通」って感じになりやすい傾向があります。

なお、「石」への関心が強いのは、タイプ5かタイプ4w5の人に多いのではないか、と私はかつて妄想しておりました。現在も続いていますが。

二人の男性が石好みで、判定したらタイプ4w5だったという事実があります。しかし、この数では到底受け入れられるものではありません。

ただ、有史以前の石器時代や縄文期に、石という武器・道具は重要なもので、狩りなどに参加したがらない年寄りタイプ(タイプ5はおじいさん気質)や、怖がりな気質(防御タイプ714は怖がり度が大)であれば、石探しや石加工のほうに関心が行くのではないか、などという、かなりおかしな妄想なのですが…。とはいえ、冷静に考えてみたら、タイプ判定には使えないものです。

ですが、以前にも書いていますが、以下の昔話にあるように、桃太郎さんがタイプ8で、桃太郎を育てたおばあさん(タイプ9)は川へ洗濯に行っています。おじいさん(タイプ5)は山に柴刈りに行く人です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-222.htm

タイプ9には洗濯遺伝子が備わっていると考えると、その行動がよく理解できます。タイプ5は散歩しながら何かを探したり採集するみたいです。柴刈りみたいなものです。合理的で実利的な気質だと言えます。以下の文からも、その傾向は見られます。
タイプ5の父親
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-101~/15-130.htm

ですから…、昔から延々と続いた生活形態と役割が、気質として遺伝子に組み込まれている可能性がある、と、想像できることが面白く楽しくしんでいるにすぎないのですが。

盛岡中学校在学中にも鉱物採集に熱中。「HELP」のあだ名がつく。水晶を採集する。哲学書を愛読。在学中に短歌の創作を始める

あだ名の由来が書いてないので、判定材料とはなりません。賢さんは石への関心だけでなく、哲学書を愛読して短歌の創作をしており、多彩で多方面に興味と関心が行く人のようです。

関心が広く、趣味が多いのはタイプ2によくありますが、一つのことへの執着度はタイプ4によく見かけます。

家庭の方針で進学の見込みがほぼなかったためか、教師への反抗的態度をみせ、1913年(大正2年)、寄宿舎の新舎監排訴の動きにより退寮となり、盛岡の寺院に下宿する。

「進学への見込みがなかった」ことと、「教師への反抗的態度」ですが、これだけでは繋がりません。なにか他の要因があったのかもしれませんが、それが書いてありません。

ただし、教師への反抗的態度があるとしたら、真っ先にタイプ2w1から探しますが、むろん、ここでは判断できません。

さて、こんなふうに、結論がどうなるのか私自身にもわからないまま書き出しています。どうやら長丁場になりそうで、うまく続けられるのかわかりませんが、来年にかけてノンビリ進めていこうと思っております。(つづく)


 

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