[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「勉強」とは、強(し)いて勉(つと)めなければならないことですが、この言葉に一番フィットするのがタイプ1です。
タイプ1は勉強家だと言える人たちが多いタイプなんですが、最近知った中学3年の女子は、中学に入学した日から、「自分はもう中学生なんだから‥」と自主的に勉強に励むようになったと言います。もう子どもじゃないんだと、自覚的になるところが凄い!
一日4時間は自宅で勉強しているのだそうですが、成績はあまり振るわず低迷。他のタイプならば、成績が下位だと投げ出してしまうことがよくあります。万年下位だとしたら、やる気がなくなるのが一般的ではないかと思うのです。
担任から、「テスト前は8時間は勉強時間をとるように!」と指導されると、この女子は先生の指導通りに8時間勉強するのだそうです。なんと8時間なんですぞ!!
もっと凄いタイプ1の小学4年の男子も知っています。帰宅後に勉強するだけでなく、さらに自主的に朝の5時に目覚まし時計をかけて、登校前に1、2時間くらい勉強しています。目覚ましのセットを忘れると、母親に泣いて怒るのだそうです。
その頃の私ならば、宿題をするのが精一杯でしたから、ウッソォ?! マジ?!ですよ、もうほんとうに‥。皆さんはどうでしたか?
信じられないくらいの勉強家ならば、タイプ4と7にもいます。1・4・7は優等生気質ですから、一番になりたがります。あまり他人には見せないところですが、元々は上昇志向の強い気質です。
その他のタイプにも勉強家はいますが、下位の成績でもあきらめずに先生の指導通りによく学ぶのは、タイプ1が圧倒的に多いだろうと見ています。
地道なコツコツタイプであるタイプ1は、勉強を投げ出さないのです。そのまま熱心に勉強を続けられたなら、きっと30代になった頃には圧倒的な学力が身に付くでしょう。
しかし、指導者からの指導があって勉強するという傾向はあり、その努力を褒めてくれる、見ていてくれる指導者がいないのでは、やる気が続かないことがあります。
むろん、学ぶ楽しさを知ったタイプ1や、好奇心の強いタイプ1は、指導者がいなくとも自主的に学び続けていますから‥。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |