そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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日本史に登場する江戸期の著名人のタイプを知りたいと、ずっと思っていました。でも、詳しい情報はさほど見つからないのではと半ば諦めていたのです。が、たまたま読んだ『犬将軍』(ベアトリス・ベイリー著)には、徳川綱吉だけでなく、家光などの気質がわかるような記事があって、他からも情報が見つかるのではと思い直すことができました。

家光は徳川の三代目で、幼少期は病弱で内気、しかも吃音があったそうですが、無口で繊細とも書かれています。また、乳母である春日局とは異様に深く結びついたこと、よく知られています。

ゆえに、調べてない段階では、タイプ7かなと予想していたのですが(タイプ7にとって母親は太陽のような存在)。ソコツでタイプ間違いをよくしますから、はてさて、どうなるのかと…。


ネット界では「女嫌いの男色家」などとよく書かれています。ですが6人の子どもを得ており、その子どもの母親が5人です。さらに家光の死後に大奥仕えの3700人以上の女性を解雇したというのですから、女嫌いとは思えません。

家光の派手好きは、京への上洛がどれほどの規模か知れば納得できるところです。3回上洛していますが、30万を超える大軍勢で、しかも莫大な金を道中でバラ撒きました。天皇や公家や寺院だけでなく、町人たちにもばら撒いたようで、毎回100万両以上と言われています。現在ならば1000億円以上です。日光東照宮の大改築も命じましたが、現在の200億~400億円とか。やることが大胆です。

『犬将軍』のなかにあったのは、巨大な御座船「安宅丸」を建造させたことです。50m以上ある帆柱と二層の天守を備えた壮厳な船で、万一の危険に備えて、将軍の避難所として造られたもののようです。が、大名や家臣を招いて盛大な催しをするために、色彩豊かに盛装するように指示されたとあります。

「万一の危険に」とか、「もしも何かあったら」という言い回しは危機意識の高い防御タイプ(714)に多いと昨日書いたばかりです。予想は当たっていたのか?

家光は、「国王のスポーツ」と言われる鷹狩を好みました。病弱で病気がちなのに、涼しい月はほとんど狩猟に興じていたようで、53回も鷹狩したとあります。これも金のかかるゲームです。なお、大奥仕えの女性にも遺産として53万両が分配されたようで、気前がよい将軍と言えます。

ですが、死後20年経った頃には、幕府の財政は破たんとなりました。家光は簡単な算数を理解できず貨幣価値がわからなかったと言われていますが、よくある苦労知らずの三代目ボンボンだと言えそうです。

ついでにウィキペディアを見たら、驚きました。以下です。まさにタイプ7に名付けた「外さん」で、チャンバラゴッコを好んだようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%85%89

眼力が強く、肌が非常に白かった・微行(お忍び)で市中に出るのを好んだとされる・その趣味を改めようとしない家光を懲らしめるため、老中が屈強な男を雇って喧嘩を売らせたという俗話が記されている・将軍になって以降も、遠乗りや諸大名の邸への御成りなどで外出することを好んだ。遠乗りの際には馬で一人だけ駆け出し、お供を置き去りにすることもしばしばあったという・武芸を好み、たびたび御前試合や武芸上覧などを催す・剣術を好んだ。

また、正室である鷹司孝子とは不仲で、子も成していません。あれほど気前のいい家光ですが、正室に残したのは50両と茶道具くらいだったようで、終生嫌っていたと考えられます。

つまり、女嫌いにもなっていたんですね。「女性を強く意識するタイプ(837)」は、基本、女好きですが、女嫌いにもなりやすいのです。ウィキの記事を読んで予想が当たりホッとしています。タイプ7w8と判定できそうです。 

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