そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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家綱は家光の長男で、父親が亡くなって14歳で4代将軍に就任した人物です。『犬将軍』(柏書房)の中にあったのが、家綱が「左様せいさま」と呼ばれていたことです。政務を家臣に任せていたみたいです。で、ちょっぴり喜びました。どうもタイプ2w1らしくないぞと。

タイプ判定すると、たいてい多数派のタイプ2w1になってしまう。このタイプの繁殖率は異様に凄くて他のタイプは押され気味です。ですから、2w1らしくない情報が入ると調べてみたいという気持ちが湧いてきます。



ただし、タイプ2w1でも、トップ権力者になって政務を下々に任せてしまう人物はいるだろうと。三代目の家光(7w8)も政務のほとんどを家臣に任せていたようですから、タイプ8を除いて全タイプにあり得ることです。
なお、以下のウィキペディアに載っている情報から取り上げます。青字の部分です。

徳川家綱(これ以降はリックしてもらえば、そのサイトに飛べます)が将軍就任から間もない幼少期のことです。江戸城天守閣へ登った際に近習の者が遠眼鏡(とおめがね)を勧めたが、「もし将軍が天守から遠眼鏡で四方を見下ろしていると知れたら、恐らく世人は嫌な思いをするに違いない」と遠眼鏡を手に取らなかったという。

その時代、遠眼鏡なるものは珍しいものですよね。10歳頃という年齢ならば、遠眼鏡はかなり興味深いオモチャになりそうです。興奮したり、うれしくて高台からからの風景だけでなく、人々の暮らしや様子を知りたいという気持ちになるのが、一般的なことではないでしょうか。2w1は好奇心が強い傾向があり、人への関心は強いほうなので、このタイプはあまり考えられません。

ところが、この人は10歳にして、人から観られている側に立っています。ということは、人から見られることを強く意識するほうで、しかもそれを厭う人ではないかと予想されます。防御タイプから探すところです。かつタイプ7の可能性は低いところです。このタイプはオモチャ好き、目新しいもの好き、覗き見ることを好むという傾向が見られますから。

なぜならば、「自分は世界の淵に要ると自己認識しているタイプ(714)は、羞恥心が強く受け身になりがちです。また、優等生気質ですから、周囲から観られているかも、という恐れがあって、緊張しやすく警戒心も強いと言えます。ゆえに誰からも批難されないように優等生を演じてしまうとも言えます。

次のエピソードからも、罪人の側に立っています。
あるとき、遠島となった罪人の話を聞き、家綱は「彼らは何を食べているのだろう」と近臣の者に尋ねたが誰も答えられず、それに対し家綱は「命を助けて流罪にしたのに何故、食料を与えないのか」と言った。それを聞いた父の家光は喜び、「これを竹千代(家綱)の仕置きはじめにせよと家臣に命じ、流人に食料を与えるようになったという。

次のエピソードも同様で、優しく、細心な気質が出ています。
「家綱が食事していたとき、汁物を飲もうとしたところ髪の毛が入っていた。家綱は平然とその髪の毛を箸で摘まんで取り除いたが、小姓が慌てて新しい物と交換しようとした。家綱はその小姓に「その汁は途中で捨て、椀を空にして下げるように」といった。これは椀を空にすることにより普段のおかわりと同じ様に扱えということで、咎められる者が出ないようにとの家綱の配慮があった」

犬将軍の中には、「剣術、乗馬などを好み、10歳頃から城内の馬小屋を訪れ、毎日足を運び、馬とともに過ごした」
とあります。

防御タイプ(714)の中では、タイプ4の可能性が最も高いところです。子どもの頃は、人間より動物やアートや音楽などに興味を持つ傾向があります。なお、タイプ7の可能性があるところです。タイプ1ならば、家臣などから勧められた学問や剣術などを熱心に習うのでは。

その他、「家綱は寡黙で無口、病弱だった。温厚な人柄で絵画や魚釣りなどの趣味を好むなどとありますこれは、防御タイプの中ではタイプ4から探すところです。アート系であり、一人になりたがり、一人でやれることを好みますから。

とはいえ、これだけでは判定など到底できません。しかし、私はなんとなくタイプ4のような気がしています。とくに馬小屋を訪れ、毎日足を運び、馬とともに過ごしたとあるところです。

末っ子気質のタイプ4が、城外にはめったに出られずに、家臣たちにいつも見つめられているとしたら、かなりのストレスになるのではと考えられます。また、タイプ4は「隠れる」という自己防衛戦略持つ気質ですから、隠れられる場として、馬小屋は最適な場ではないかと思うのです。それでも、タイプ4とは確定できません。

ところで、できるならば将軍になった人の中で、あまり登場してこない少数派のタイプ1、タイプ3、タイプ5、タイプ6、タイプ9が見つけられないかと期待しているのです。

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