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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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同じタイプは顔相が似ているのですから、顔写真からタイプが絞れることがあります。むろん、いつもではなく、絞れないこともあります。

ある日のこと。受講生の一人が写真を持参して尋ねます。
「先日、タイプを知りたい人がいるとお尋ねしましたが、竜頭さんはタイプ8だと判定されました。その人がこの写真に写っています。どの人かわかります?」 

中年の女性3人が立っているものです。でも、顔が大きく写っているものではありませんでした。顔が大きく写っていないと顔相というものは読み取れにくいためです。

それでも、一人の女性を指差しました。結果は当り!でした。いえいえ、自信などなく、間違えずに済んでホッとしたという感じです。内心ではヤッターッ!と叫んでましたが‥。

後日、このタイプ8w9と判定した女性とお会いすることができました。その女性の顔つきは怖そうという印象ではなく、タイプ2と見間違えるほどです。整った顔立ちですが、会ってみると存在感があります。

話し方は落ち着きがあり、他の人が話している最中に口を挟むことはありません。タイプ2の人たちの中には、講座でまだ話し中なのに口をよく挟んでくる方がいて、講師である私の話を聞いていない人たちが少なくありませんから。

この女性は相手の話もじっくりと聴いて、自分の話し方もじっくりです。語尾がわかりにくいことはなく、はっきりとクリアに聞き取れます。

足を組まず腰を動かすこともなく、水を一口飲んだだけでほとんど口にせず、手振りも少なくて‥。着ている服も高価そうです。そういう振舞い方が全体として大物ふうにみえ、かつ自信タップリで余裕があるように見えるのでしょう。

でも、友人の女性2w1も、こんな振舞い方をしていますから‥。かなり以前の研究会の仲間うちではタイプ8だと判定していた人です。

「なぜ、その人は2w1なのか?」って! 自宅に招かれて一泊したことがあるからで、そういう体験をしなければ、タイプ8ではないと見抜けなかったと考えられます。

また、2度くらいしか会っていないのに、自宅に招いて泊まらせてくれるなど、タイプ2らしいもので、タイプ8らしくないものなんですが。

いやはや、何度も書きますが、タイプ判定は本当に難しい!! 

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HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
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