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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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大間原発:
  原子炉から300mの民家あさこはうすが問いかけたこと

★大間原発、建設続行を=岡田民主幹事長  5/18

http://www.excite.co.jp/News/politics
_g/20110512/Jiji_20110512X788.html


「民主党の岡田克也幹事長は12日の記者会見で、電源開発が青森県大間町に建設中の大間原発について「あと2年くらいで動かすという想定で、かなり出来上がっている。やめることを考えるべきではない」と述べ、「福島原発の重大な事故を教訓とし、より安全性の高い原子力発電を実現していかなければいけない。関係者としっかり意見交換したい」と強調した。

大間原発をめぐっては、国と事業主を相手に、建設差し止めなどを求める住民訴訟が係争中。 「初めて尽くし」といわれる。

18日現在、地元了解を得て2010年度の実施を予定する原発は、北電泊原発3号機など7社9基ある。国がプルサーマルとともに目指すのが、消費した燃料以上のプルトニウムができるとされる特殊な原子炉「高速増殖炉」の開発。しかし原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)は1995年に事故を起こして長期停止中で、実用化のめどは立っていない。米国ではオバマ政権が、コストや安全保障の観点から、使用済み核燃料の再処理施設と高速炉の建設中止を決めている。日本では、電力会社が主要株主の日本原燃が青森県六ケ所村に、建設費2兆1930億円をかけて使用済み核燃料再処理工場を建設、06年3月に試運転を始めた。同工場の今後40年間の再処理にかかる費用は約19兆円と試算され、電気料金に上積みされる」

     ……………………………………

青森県にある大間の原発は、私からは地理的に遠いためか、つい忘れがちなところだ。しかし、民主党の岡田幹事長が5月に入ってから大間に出かけたという記事を見て気になりだした。


この人が原発推進派であることは知っていたが、なぜ、今なの?って感じです。この機に出かけるとは大きな意味があるのではないだろうか。

記事を確認してみると、使用済み燃料プールが満杯で2010年に実施できないので、やきもきして出かけたのではないかと予想している。

当ブログの3/30にプルサーマルのことを取り上げたが、昨年から執拗にタレントなどを使って、プルサーマル計画開始を認めさせようと画策していたと考えられる。

一方、大間で、たった一人とりのこされて、原発建設地でふんばっている女性の存在は、今、輝いている!! 


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