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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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  浮気を察知する能力は、女性より男性のほうが高いと、米バージニア州コモンウェルス大学などの研究で明らかになったと、英科学誌に10/31掲載。

 203組の異性愛カップルに極秘アンケートを配り調査。その結果、男性29、女性18.5に浮気の経験があると明らかになったみたいです。また、浮気相手を見破る能力も、男性のほうが高かったとあります。 

 しかしながら、女性のほうが恋人や夫の浮気に敏感でしっと心が強いと、大昔から思われてきました。なにしろ「嫉妬」という漢字には「女へん」が付いているのですから。

 国語審議会もこの研究調査が正しいかどうか一度調べて頂きたい。そして、この機会に、このおかしな漢字を変えることも視野に入れて欲しいものです。「男疾 男石」という「男へん」に‥。

(ちなみに、前回11/3、男性は「特化」していると述べていますが、「しっと心」も男性のほうが強まることを意味しています。そして、エニアタイプでみたら、男性性の強いタイプ837の男性は、よりしっと心が強くなるのでは考えられます。浮気をしやすいのもこの男性たちです。10/8でも取り上げています。

 つまり、自身が浮気をしやすい気質ゆえに、相手の女性も浮気しているのではと想像しやすくなります。当然しっと心が強くなろうというものです。

 
ところで、「浮気遺伝子」が見つかったという報道が今年の9月2日にありました。スウェーデンのカロリンスカ研究所と米エール大などの研究チームが調査したものです。

 「草原などに生息するハタネズミ類で固定した夫婦関係(一夫一婦制)を好むかどうかを左右する遺伝子がヒトにもあり、男性ではこの遺伝子が特定のタイプの場合、そうでない場合に比べ、結婚より同居を選んでいたり、離婚や別離の危機を経験したりする確率が2倍高いことが分かった」

 「研究チームは、パートナーがいるスウェーデン人男性約900人を対象に、2本がペアになっている12番染色体にあるこの遺伝子の一部DNA塩基配列が特定のタイプかどうかを調査。その結果、2本とも特定タイプの男性が結婚ではなく同居している割合は32%、過去1年に離婚や別離の危機を経験した割合は34%と、2本ともそうでない場合の17%、15%の約2倍だった」

 ただし、浮気をするのは837の男性に限らず、他のタイプにも有り得るだろうとみています。浮気をしている男性はタイプ2にもよく見かけますし、他のタイプにもいます。ここではタイプとしての傾向があると書いていますが、傾向として「多い」か「少ない」というだけのことです。誤解なきようにしてほしいものです。

 「気質(性格タイプ)=本能」とずっと説いてきましたが、それが当っていたことになります。浮気も「DNA塩基配列」に左右されているのですから、いわば本能のままに行動しているに過ぎません。猿でもしていることですから‥。

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