そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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  タイプ2は、タイプ7と比べると不安になることが少ないほうだと考えられます。なにしろ、「世界の中心にいて、世界は肯定的なところ」という認識をDNAとして持って生まれたのでは! と考えられるような振舞い方をする人たちです。
 根拠などなくとも、さほど酷くはならないだろうと、どこか深刻になりにくく安易になりやすい気質です。


 一方のタイプ7は、タイプ2の対極にいます。「世界の淵にいて、世界は否定的なところ」だという認識をDNAとして持って生まれたのではと考えられるような振舞い方をする人たちです。
 根拠をあげても、それでも疑い不信になり不安が勝手に高まって、大変な危機に陥るのではと想像しやすい気質です。または、不安を過剰に先取りしてしまうと言えるかもしれません。


 両タイプは、それほどの違いがあります。不安を過剰に先取りする傾向があるとしたら、例えば、治癒した事例を探し出したり、なにか数字で示したほうがよいでしょう。具体的で的確なアドバイスがあれば、少しは不安感が減ります。

 ところが、タイプ7でも不安感がさほどに高まっていないとしたら、「大丈夫だよ」とか「なんとかなるよ」というくらいの励ましでも充分なのかもしれません。

 さて、タイプ2と少し似ているのがタイプ8と5です。「自分は世界の中心にいる」ので不安感や恐怖感が少ないと考えられます。タイプ7と少し似ているのがタイプ1とタイプ4です。「自分は世界の淵にいる」ので「存在の不安」があります。

 自分の存在が風前のともし火みたいに感じやすいようです。ですから、暗闇に一点の光が見えたならば少しは安心できます。それゆえ、困難なときや不安に陥っている時は、できるだけ「光」を見つけ出す必要があるでしょう。

 そして、タイプ2でも自分の身の上に起きた事態が深刻になれば、「なんとかなるよ」というような安易な慰めなど全く効果を上げません。具体的で的確なアドバイスが要るのは当然のことです。
 実際、タイプ2として生まれても、過剰に不安を先取りしているような人は数えられないほど存在していると考えられます。


 ただ、タイプ7や他の防御タイプは、問題が小さくて早い段階で事態を深刻に受けとめてしまうというだけのことです。

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