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夫;もしもし、○さん‥、父が危篤なんだけど~ ちょっと病院に来れるかなあ‥、
妻;なに言ってるの!! 危篤なんでしょ !!
夫;まあ、そうなんだけど‥、来られるの?
妻;行くに決まってるでしょ!! 今すぐに家を出るから!! (ガチャン)
夫の実父が重い病気を患っていたので、妻は覚悟して待っていたのです。しかし、夫からの言い方は、まるで喫茶店にいて、そこから一緒に買い物に行かれるのか電話で尋ねているかのようです。
この場合は、夫がタイプ7w6で妻の○さんは2w1です。
さて、重大な事件が起きたならば、あるいは深刻な用件があるとしたら、そして、それをタイプ7w6に報告しなければならないならば、すべからく軽く語ったほうがいい、という傾向があると、ご紹介したいと思います。
たとえば、交通事故の第一報で、「大変なことになった、ぶつけてしまったかも!」などと告げると、彼あるいは彼女たちは、動転してしまうかもしれません。
または、急に行動が止まって、ついトンチンカンな行動の仕方をしてしまうことも有り得ます。足がすくんで事故現場にたどり着けなくなるかもしれません。または、危険度の高い手術だと電話で告げたら、病院に馳せ参じないことも考えられます。
怖がりな気質ゆえか、自分と同じように他の人も怖がって事故現場に来ないとか、病院に来られないかもしれない、と、彼あるいは彼女たちは予想することがあります(むろん、全ての7w6の人たちが、そうなるのではありませんが)。
それで、最初に書き記したように、大したことではないみたいな言い方をしたり、来なくてもどちらでもいいよ、みたいに何気なく尋ねるのです。
たとえば、妻が「今夜は早く帰ってきて、お話があるから」などと少しでも真剣な顔つきをして朝の玄関先で告げると、その夜は急に社用ができます。あるいは、酔っ払って明け方に帰宅することになるかもしれません。
なにしろ察しがよすぎるというべきか、わが身になにか嫌なことが降りかかりそうだと予想してしまうのです。そして、なんとかうまい言い訳を考える、うまく逃がれられる方法を考え出すのです。
それゆえ、重いことは軽く語り、深刻なことは明るく、危機的なことは何気なく語り出すようにしたほうがよい‥と、‥お知らせします。
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