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顔写真は並べて見るべきだと思います。お二人が似ているのかあまり分からなかったのですが、以下の画像をコピーして並べてみたら、やはり似ています。
さいとうたかをhttp://www.shinjukuloft.com/galaxy/archive/e/2008/post_20.php
梶原一騎http://homepage3.nifty.com/slowly/newpage45.htm
ともにタイプ8w7と判定しています。巨漢で猪首、顔が大きくて目も怖そうです。この漫画家を知らない人はいないと思いますが、顔は意外と知られていないみたいです。
ちなみに、さいとうさんは漫画「ゴルゴ13」が大ヒットしており、現在も続いています。梶原さんは「巨人の星」が代表作になると思います。
巨漢の二人が出会ったら、どうなるんだろうかなどと想像していたら、なんと見つかりました。「劇・男‥劇画を作った男‥」(リイド社)の中でさいとうさんが書いています。
出版社のパーティー会場らしく、「あるとき、梶原一騎氏に初めて会ったが、挨拶しようと近づく、ところが梶原氏はなぜか知らんぷり。以来、梶原氏に声をかけることはなかった」とあり、
続けて「マンガ界の二大強面“東の梶原一騎、西のゴリラ”と言われていた時代の話」とあります。
う~ん、さもありなんですね。意気投合するなんてことにはならないと思っていましたが。
ところで、タイプ8に該当する人はめったに出会えないので、マンガだけでなく著書などがあれば必ず読むようにしています。
なお、上記の中でインタビューに応えているものがあり少し転載してみます。
「(子どもの頃は)メチャクチャ、ワルでしたよ。近所のおばさんから“あんたが大きくなって行くところは刑務所しかあらへん”と、いつも言われてました」
「なぜか子分みたいなのが大勢集まってきましたね。でも、大人からは嫌われていましたよ。ワルのくせに理屈っぽかったですからねえ」
他のところには、「学校(中学)へは手ぶらで行っていた。決して学校に何も持って行かなかったわけではない。カバンを持ちたいという輩が後を絶たなかったのだ」
もうビックリです! それに、カバン持ちになる子がいるんですねえ。マンガや小説の中でしかお目にかかれないような人物です。「タイプ8にはめったに出会えない」というのは本当のことなのだと納得できますよ、ね?
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