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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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かなり久しぶりに、「仲間たちのつぶやき」シリーズを更新しています。タイトルは『タイプ1のわたし』です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page11.htm

さすが、掃除遺伝子が備わっているなあ、と、思わせられるのではないかと。また、基本的に健全で、それが基盤になっていることもクッキリと出ていると思います。

こうした気質であれば、忘れ物とか失敗が少なくなりそうで、仕事に精勤できるだろうと予想されます。また、「男性を強く意識するタイプ261」であると、改めて感じさせます。

お父さんを敬愛するというか、尊敬する傾向があり(ただ、理想にかなった父親でなければ、そうはならないのですが)、その父の秘書的な存在になりそうだと予想させます。

無論、タイプ8の父親が、理想像に近いのです。タイプ8の父親も、このようなタイプ1の長女であれば、安心して秘書的な仕事を任せられます。

また、タイプ8は「女性を強く意識するタイプ837」です。妻や娘たちのことを気にかけています。妻や娘たちに囲まれていたいほうです。息子などには放任主義的です。

このように、自分の命じたことを間違いなく遂行するようなタイプ1の娘ならば、よけいに気に入って可愛がるのではないかと思われます。

なお、こちらのケースであれば、「片思い」にはならず、「相思相愛」になりそうだと予想されるでしょう。しかし、世の中、そううまく行くものではありません。

タイプ8が理想とする女性は、成熟した色っぽいセクシーな女性です。しかも、自分の指示に従順な女性です。ですが、困ったことに、タイプ2の女性は色っぽくセクシーですが、従順になりにくいのです。タイプ8の夫に意見したり、説教もします。生意気なのです。

なにしろ、タイプ2は「お母さん気質」です。タイプ1のような「長女気質」ではありません。なお、タイプ1はパワーと指導力のあるタイプ8に惹かれやすく、従順になりやすいが、セクシーな女性とは言えません。そして、タイプ8のような父親に対して意見など言ったりしません。

こうなると、やっぱり、誰もが理想の相手に出会えず、みんな相手に不満を持ち、また、「片思いをしている」のだと考えざるを得ません。

(昨年11月頃より「片思い」をテーマにした文章を幾つか公表しています。知りたい方はブログ内検索にて、「片思い」と入れて、読んでみてください。4つ
あります)

とまあ、こんなふうにいろいろに想像すると、エニアグラムって面白いなあと思うのです。いろいろな相関関係を知るにつけ、また、各タイプをより深く理解できるようになるにつれ、より面白さが増して来るのです。

貴方のほうは、まだ面白くなってない?! う~ん…、エニアグラムを本当には知っていないんじゃないの?(笑い)

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