そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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「ほとんどの少女マンガに共通することは、出てくる人出てくる人、それこそ老若男女ぜ~んぶヒロインに首ったけ」

どんな形の愛であれ、ヒロインは末永くみんなに愛され続ける。これは女の子の理想なのである」 (横森理香著「恋愛は少女マンガで教わった」(クレスト社)より転載)

これまで3年間くらい結構な数の少女マンガを読み漁ってきましたが、たしかに上記のような作品をよくみかけています。また、そういうものが少女マンガの典型だと思われている向きもあります。

そして、典型的な少女マンガだと言われているものが、タイプ2の作者の作品が該当するようだと、だんだんハッキリとしてきた、というところにいます。

つまり、「自分は世界の中心にいると自己認識するタイプ(8・2・5
)」ゆえに、そのような理想を持つのではないでしょうか。なお、タイプ5とタイプ8の少女マンガ作品は15年以上探していますが見つかっていません(タイプ8の男性のマンガはありますが)。

かつて、タイプ8
だと思っていた少女マンガがタイプ2w1の誤認であったと確かめています。また、タイプ8も5も、他の人たちから好かれたい愛されたいという願望を持つとは考えにくい人たちです。

タイプ8は「お父さん気質」で、「強い人間に思われたい・怖がられたい・畏怖されたい」ほうです。タイプ5は「おじいさん気質」で、「賢い人間に思われたい・智慧を求められたい・賢くなりたい願望が強い」ほうですから。

ところが、タイプ2は「お母さん気質」で、「善い人間に思われたい・敬愛されたい・必要とされたい」という願望が強い人たちですからね。

自己中心的になりやすい傾向を持つ825の中では、タイプ2にしか起こりえない願望なんです。また、
女の子の理想なのである」と解釈している横森理香さんも、タイプ2w1と判定しています。そのような理想を持たない女性が存在することをご存知ないようです。

ただし、それらは、全てのタイプ2w1女性が理想としているものではありません。そこは誤解なさらないでください。そういう調子のいい自己中心的なストーリー展開になっていないタイプ2の作品も一杯にありますから…。

また、以前、NHK朝の連続テレビドラマ「どんど晴れ」のタイプを判定してほしいと受講生から依頼があり観たことがあります。

明らかに、登場人物たちはみなタイプ2w1と考えられましたが、なんというか、一部いじわる役がいますが、上記(青字)がまるまると該当してしまうのです。

そのような敵役がいなかったらドラマになりませんからね。でも、あまりにも主人公はみなに愛されていて、また、みな主人公のことばかり考えているんです。それでビックリしてしまったほどです。

なことないだろ! って思いませんか? 「み
な自分のことばかり考えている」のが真実に近いものではないでしょうか。たまに、家族や友人たちのことを考えて大切にする、ことはある、という気がします。

また、好きな人に対してもつい批判的な目で見ている、という傾向は普遍的なことのように思うのですが、あなたはどう思われますか?

ちなみに、主演女優さんは美人で、知り合いの男性(タイプ7)は大ファンです。テレビ画面の1m前にて、正座してドラマを観ていたと聞いています。

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