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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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【福島原発】5/6/

「浜岡原発の全原子炉の運転停止を要請」を聞いて

お話しは、小出裕章さん

  ……………………………
…………

今日5/7の朝日新聞社会面を見ると、「浜岡停止、生活は」「不便我慢」「景気心配」と大きな字。

「計画停電は」「賢明」「市民団体評価の声」は、小さな字を使っている。

人は、大きな字のほうに影響される。インパクトも大きい。これも情報操作の一つだと思われる。

生活というものは、まずは安全で安心でなければならない。

原発推進派の管首相が今頃になって、それを言い出すなど矛盾しているが、とりあえず決断したことは認められます。


でも、朝日も他の大手メディアも、これまでも、今日の時点で見ても、「安全安心」という視点を重視してきたとは、とても思えない。

なにか大事が起きると
売り上げが大きく伸びるのがマスメディアだからだ。

かつ、最大のスポンサーの顔色を見ることだけは細心で、自主的な判断ができない組織だと考えられる。


一流大学卒で学力優秀な人間を採用していたのだろうが、危機感も反骨精神もない、なにが大切なのかも判断できない、自分の考えも持たない、ただ、安逸をむさぼるだけの人物を採用してきたのではなかろうか。

「記者クラブ」というところは、どうもそういう人間たちがたむろする場のようだ。席も決まっていて、良い席にいるのが朝日新聞の記者たち。

そこで麻雀などして情報が来るのを待っている、自分の足で摑むことなどない、怠惰な人間たちの集まり。(これについては、4/14の当プログに載せた青山貞一さんのお話しの中にあります)

名前の通った会社にいきがる、つまり一流指向で給料がよいところに惹きつけられて来ただけの、そんな人間ばかりいるのが、朝日新聞やその他だったんだ…と、改めて感じたところである。

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